貴族の彼女は紅一点。 4

176・超甘酸っぱい告白セリフ対決！ 4 ページ48

Aside


『これさぁ……;』

岩本「主演の目黒にどうこうじゃない

監督に物申したい(ﾄﾞｰﾝ)」

深澤「いやいやいや！ちょっと待って！待って待って！！」

渡辺「そこそこ打ち合わせ長かったっすよ？」

『なのにアレは……

めめがかわいそう←』

目黒「Aちゃーん……」

『おおっと、抱きつかないでくれ』

目黒「優しいんだか辛辣なんだか……」



3番手の主演は阿部ちゃん 監督は翔太


渡辺「お買い物をしてるんですよ

薬局の中で起きた…奇跡的な？」

深澤「なるほどなるほど」

渡辺「ちょっと甘酸っぱいかなぁ(笑)

まぁ、そんな感じ」



本番、すたーてぃん←←



渡辺「よーい、スタート」

阿部「あーれ？(何かを探している)

……あ！店員さん！」

『はい、何かお探しですか？』

阿部「えっと…メンソレータムアクネス

洗顔で毛穴の奥まで殺菌し

ニキビを防いで恋する肌を守るっていう洗顔どこにありますか？」

『はい、そちらの商品は………あれっ？』

阿部「………えっ！？えぇぇぇぇっ！？

えっ！？ちょっ！！お前Aっ！？」

『あっ！阿部くんっ！？』

阿部「……んだよ、このタイミングかよぉ〜！」

『……？(戸惑う演技をする)』

阿部「………俺、今でもお前の事……好きなんだよねっ？」

渡辺「(阿部にアクネスを渡す)」

『……っ(笑いをこらえる)』

阿部「この洗顔、一緒に使わない？

……お家で待ってるニャン♪」

渡辺「あぁいっ！！」

スノ「あはははははっ！！」

深澤「なるほどねぇ(笑)

ちゃんと趣旨に合ってるというか…」

渡辺「もうね、超真面目に考えた！！」

岩本「まぁ、確実にふっかのよりはいいよ(笑)」

『なーっはっはっはっはっ！！それな！！』



4番手は…なんとラウちゃんっ！！


監督は阿部ちゃんだニャン(笑)



阿部「初恋の子は、後輩の女の子」

『待て待て待て(笑)

私ラウちゃんの10歳年上よ？』

阿部「まぁ、頑張って(笑)」

『おいおい……;』

阿部「部活帰りに見つけて、一緒に帰る途中のワンシーン」

岩本「なるほど、実体験ですね？(笑)」

『そーなの！？

なんだよ阿部ちゃん！勉強だけじゃなくて

ちゃんと青春してたんじゃーん！！』

阿部「実体験じゃない(笑)」

宮舘「部活帰りってことは、合ってるよね」

ラウ「はい、学生なので…」

宮舘「相手がAなのがちょっと…」

『涼ちゃん我慢して、ギャラアップしてるから』

宮舘「OK」

深澤「やめなさい(笑)」



つづく

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