俺 様 系 男 子【佐野玲於】

幼馴染 ページ2

「おはよ」


隼「おはよ、相変わらずカフェオレは持ってるね笑」


「カフェオレ無くなったら生きていけないもん」


隼は私の幼馴染。


隼と一緒にいると安心する


なくてはならない存在っていうのかな？


そんな事隼に言ったら調子乗るから言わないけどね笑


隼「ねぇねぇ！今日ってさ数学の課題提出だっけ？」


「そうだよ」


隼「終わってないぃぃ！」


「隼居残り確定じゃん笑」


隼「居残り終わるまで待っててね？！」


「えー」


隼「屋上で待ってていいから！あと帰りクレープ奢る」


「ん…いいよ」


屋上は私の大好きなとこ。


いつもお弁当はあそこで食べてる


イツメンでね


隼「っしゃ！じゃあ早く終わらせるから！」


「当たり前」


隼「Aはさー？好きな人とかいないの？」


「いないよ？」


隼「え…まじで？！」


「私に好きな人いるように見える？」


隼「見えない」


「でしょ？」


隼「ほんと？！ほんとに？！」


「だからそうだって言ってんじゃん笑」


隼「あ、A告られても全員振ってるもんね笑」


「だって好きじゃないもん」


隼「安心した〜」


「え？安心する要素あった？」


隼「Aはいいの！」


「ふーん？」

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