俺 様 系 男 子【佐野玲於】

放課後 ページ4

そんなこんなでもう放課後


屋上で隼と黄昏てるなう。


てか隼居残りしてなくない？


「隼居残りは？」


隼「あ…」


「行かないとやばくない？」


隼「やばい！行ってくる！待ってて！」


あぁ〜やっぱこの街空気綺麗すぎない？


不便でもないしだからって便利すぎるわけでもない


ちょうどいい感じ？


なにおばあちゃんみたいな事言ってるんだろ笑


ｶﾞﾁｬ


あれ？隼かな？


反射的にベンチの後ろに隠れて恐る恐る見てみると


ツインテールのなんかthe女の子って感じの子と


色白で背が男子にしては低めの子がいた


女「わ、私ぃ！ずっと佐野君の事が好きでしたぁ！付き合ってください♡」


こ、告白ぅ？！


私ここにいちゃいけないやつじゃん！


あれ、佐野ってなんか聞いたことがあるような…


やばい、鼻がムズムズしてきた


私春は花粉症が酷いからくしゃみめっちゃ出るんだよね


「は、はっくしゅん！」


やっちゃった…


私の人生終わった。


そしたら男の子が寄ってきた


なに見てんだよとか


盗み見とかきっしょ


とか言われちゃうやつっしょ？！


そして急に男の子に手を引っ張られる私


屋上から突き落とされちゃうのかな？！


あぁ、私の人生短かったな…

彼女？！→←サノレオ？

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