恋の法則〜完〜＿＿＿＿ゴーストmother〜始〜

幽霊の友達 ページ8

幽霊マンション?とやらに着く一室のドアの前に連れてこられた

死神「貴方ノ部屋ハ105室」

鍵を開けて死神ちゃんが窓を開けながら言う
京子は「いい部屋ー!」と言いながらくるくると回る

A「そういえば・・・こっちの世界は夜じゃないんだ」

私が病室にいるとき、外は真っ暗だった
なのにこっちでは爽やかに晴れて明るい。

死神「コッチノ世界ハ、イツデモ昼ヨ。時間ノ流レモ地上トハ全然違ウ。今頃地上ハ1年ハ立ッテル」

A「いいいい一年ですと!?」

死神「・・・・冗談デス・・実ハ3か月・・」

死神ちゃんは相変わらず機械のように喋っているが、冗談を言うというユニークなところは人間
そのものだと思う。

A「あははっ!」

死神「・・・・アリガトウ」

A「え?」

死神「笑ッテクレタノ貴方ガ初メテ。嬉シイ」

私は二ッと笑うと

A「だって本当に面白いんだもん!ね!友達になってよ!」

死神ちゃんは一瞬戸惑うようなしぐさを見せたが、手を差し出してきてくれた
それに私も答える

京子「ちょっとぉ私は!」

A「はいはいｗｗ京子も!」

死神「トモダチ・・」

よかった。幽霊になってもなんとかやっていけそう。
オカマの幽霊に死神。楽しくなりそうな予感。



ーーーーーーーーーその頃地上inONEPIECEの世界ではーーーー

ライト「え・・・・」

エース「嘘だろ!?」

マルコ「・・・・っ」

フラー「そんなぁ・・・!A姉さん・・・!!!いやぁぁぁっ!」

フラーはその場に倒れ込み、涙を流す
ハルタも涙を流しながらフラーの背中をさする
みんな、みんな泣いた。あの後俺は結婚記念日パーティーを催してくれた仲間や友人に報告した
Aが死んだ、と。

白ひげ「親より先に行っちまうたぁ・・・なんて奴だ・・・」

親父も涙ぐみながら言う
マルロとみことはこのことは聞いていない

サッチ「・・っマルコ・・・おめぇ・・無理すんなよ・・・!俺達に何かできることはねぇのか」

マルコ「・・・・・一つだけ・・・頼みがある・・お前らだけじゃなくてこの国民全員にも」

イゾウ「なんだ?」



＿＿＿マルロとみことにはAが死んだこと・・・黙っててくれよぃ＿＿＿



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なんで

なんで

やっと、幸せを掴んだはずなのに、手から零れ落ちていく

セーブはできない?

あぁ、じゃあ

　 リセットしますか?

　 ☞ＹＥＳ ＮＯ

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