龍神族 ページ17
時はもう過ぎ、私たちはまたうつろよへと向かった
あ。うつろよっていうのは現世って意味なんだって!うつしよはあの世という意味らしいよ!
死神に教えてもらった!他にもいろいろ重要なことを教えてくれたけど長かった←
死神「ン?誰カイルネ?」
A「あの子は・・・龍神族の子供・・・」
なぜか龍神族の子供がみことに話しかけていた
遠くからでは聞えないので、近くにかけよった
??「なぁその本・・・・」
みこと「何・・・?」
??「ミステリー本だろ?その人の小説なら俺もよく読む」
みこと「だから?」←
??「おもしろいよな。比喩の表現」
みこと「・・・・・」
??「たとえば・・・・この「赤く飛び跳ねる血潮の想い」とか、あぁそうだ。「迷宮探偵」知ってるか?」
みこと「・・・知ってるわ。有名だし・・・」
??「やっぱ王道だしな。マイナーな方では「海賊たちの詩」も結構いいよな
でさ「「なんで?」」・・・・?」
みこと「貴方・・・疎遠しないのね」
??「どういうことだよ、ソレ」
みこと「皆・・・王女だからって・・そんな風に軽く話してくれないわ」
??「つまり・・・俺みたいな奴が珍しいのか」
みこと「そう・・・」
??「本に境界なんてない。同じ趣味持ってる奴に話しかけて何が悪い」
みこと「・・・・!・・・貴方名前は?」
龍彦「龍彦。
みこと「私は・・・みこと。蓮月みこと」
龍彦「おう。よろしくな。早速だケド今日の放課後空いてるか?」
みこと「と・・くに用事はないけど」
龍彦「じゃあ俺と一緒に来い。見せたいものがある」
みこと「あ・・・・待って」
龍彦「なんだ?」
みことは照れたような顔でうつむきがちに龍彦君の裾を掴んだ
みこと「・・・次の休み時間も・・話・・したい」
龍彦「?勿論そのつもりだ」
みこと「・・・・ん」
少し笑うみこと。笑った顔はなんとなくマルコに似ていた気がする
可愛い。我が娘ながらさすがだ←
死神「青春ダネ・・・」
京子「いいなあ青春」←
A「10代に戻りたい・・・」←
〜〜あっという間に放課後〜〜
龍彦「みこと!行くぞ」
みこと「はいはい・・」
みことと龍彦君はスタスタと歩きながらはずれにある旧校舎へと向かう
その後に私達も着いていくと何やら話し声もした
＜「ハルヒ馬鹿にすんじゃねェェェェ!!←
＜「てめぇが先に二セコイ馬鹿にしたんだろ!!←
＜「ポテチ買いに行くお?」←
＜「ついでに生クリームもだお」←
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MIKOTO - このシリーズ作品とても面白いです。まさか、自分が毎度使ってる名前の『ミコト』が被るとは思いませんでした。もう一年以上出てませんが、大丈夫でしょうか。今後も、ゆっくりと長々に待っているので、自分のペースで頑張ってください。応援しています。 (2018年8月8日 21時) (
レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
オバン - お久しぶりでございます。遅れ馳せながら、ホモォコさんの復帰、嬉しく思います。素晴らしく面白い作品を今後も閲覧出来る可能性があることを嬉しく思います。（図々しくてすみませんorz）これからも、電柱の影から応援してます。 (2016年7月9日 1時) (レス) id: 678d61674c (このIDを非表示/違反報告)
ミミ - ホモォコさん。お久しぶりですね。なぜ今までこの作品に気づかなかったのか。。。なんか、ごめんなさい。自分も高校入れて一段落ついたので。これからはずっとついてきます！←ストーカー発言ww とにかく、無理せず更新頑張って下さい。ずっと待ってます！ (2016年4月9日 13時) (レス) id: 01409cfb08 (このIDを非表示/違反報告)
らくがきみんと★(プロフ) - ふぉっｗ今さらこれがつくられてたことに気づいた私←←ホモォコさん復帰おめ！あと一年ほど前に描いた私の夢主ちゃんイメ画があまりにもヒドかったんで描き直したのです。そのうち載せると思う（＾ｕ＾）更新待ってるぜ！ (2016年4月3日 20時) (レス) id: 721b990030 (このIDを非表示/違反報告)
ホモォコ - shiori+_+さん» この話は実話で、私の姉の親友が体験したそうです(笑)いやぁｗｗｗいいネタだったなぁｗｗｗ (2015年8月15日 19時) (レス) id: 270fe2fe80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホモォコ | 作成日時：2015年7月9日 20時
