駒田家に新しい家族が来ました。

33話 ページ44

航said

今日、凛と一緒にお祭りに来てる。
今はかき氷を頼んでる最中。

店「はい。お待ちどうさん」

航「ありがとうございます。」

かき氷を受け取り、食べながら歩く。

航「美味しい?」

凛「美味しいです!」

航「それは良かった」

俺もかき氷を一口食べる。
ーー美味しい。久しぶりにかき氷食べたな。

凛「航さん。どうぞ」

航「ん?あーん」

凛に名前を呼ばれて向くと、凛にあーんされた
ーー苺も美味しいな

一口貰ったお礼に俺のかき氷を一口あげた。
かき氷も食べ終わり、次のお店に行く。

凛「航さん。あれやってみたいです!」

凛が指してるところは射的屋だった。
ーー射的か…久しぶりにやるのありかもな。

航「何が欲しい?」

凛「あのクマのぬいぐるみが良いです!」

銃を構えて、ピントが合うように狙い打つ。
見事に命中し、無事景品がゲット出来た。

凛「ありがとうございます(ﾆｺ)」

航「良いよ。このくらい」

ーー凛が喜んで貰えて良かった。

花火が打ち上げられるまで何軒かお店を回った。

航「そろそろ、花火が打ち上げられる時間だな。」

凛「花火ですか」

航「そう。見えやすい場所があるからそこに行こう。」

腕時計で時間を確認し、はぐれないように手を繋ぎとある場所に向かった。
場所に向かうと、類と父さんが待っていた。
付いた同時に花火が打ち上げられた。

凛「うわぁ…綺麗」

類「た〜まや」

航「凛、またお祭り行こうな」
凛「はい!」

花火も打ち上げ終わり凛と一緒に実家に帰った。

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