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第45話 ページ47
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現在
葉隠「核の場所どうするー？」
『1番奥がいいと思う』
尾白「賛成」
葉隠「奇襲に行く人とか決めた方がいいよね？」
『うーん…相手が轟君と障子君なら離れない方がいいかも。』
尾白「なんで？」
『障子君がいるなら位置とかすぐ割れちゃうだろうし、轟君を対策出来るのはこの中だと私だけだろうから。』
葉隠「対策？」
『うん。多分轟君ビル全体を凍らして来ると思う。それなら私達の動きも封じれるし核も爆発しないから。私は氷を水とか空気に出来るから、足凍らされても大丈夫。』
葉隠「なるほど！」
尾白「すごいな、こんな短期間で個性把握してるの」
『暗記は得意だからね。』
葉隠「じゃあ轟くん達と拳でやりあうってこと？」
『えっと、私の作戦は、
まずビルが凍らされると前提して、轟君がこの部屋に来て私達は動けないって油断させてから、皆の足場を溶かす。
私が轟君の足元を凍らせるから、その隙に透ちゃんと尾白君で轟君にテープを巻いてほしい。
後は障子君を皆で行動不能にしよう。3対1、それに透明の透ちゃんがいるなら必ず隙がうまれるはず。』
葉隠 / 尾白「おぉ〜」
葉隠「よし！それで行こう！」
尾白「がんばろうな」
葉隠 / A「うん！」
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作者名：うらる | 作成日時：2021年4月21日 18時
