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第27話 ページ29
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それで演習会場に来たんだけど、想像以上の広さにひいてます。
金かけすぎだろ()
プレゼント・マイク「ハイスタートー！」
え、スタート？敷地内に入っていいってこと？
プレゼント・マイク「どうしたあ⁉実戦じゃカウントなんざねぇんだよ‼走れ走れぇ‼賽は投げられてんぞ!!?」
あ、入っていいってことなのね。んじゃ走らず上から行きましょ。
敷地内を上から見ながら飛んで行くと、機械が見えてきた。
あれは1Pかな？
「標的…ブッ殺す…」
え、めっちゃ殺気立ってるじゃん()
まぁ水流し込んでぶっ壊せばいいだけだけど。
「ガガッ！ガ、ア、ガ…」
…良心が痛むんですけど()
まぁちゃっちゃと水流し込んでくか…
プレゼント・マイク「あと6分2秒〜」
ふぅ…これで52P。
ｶﾞｼｬｰﾝ…ｶﾞﾗｶﾞﾗ…
え、なにあれ。あ、0Pか。うん。デカすぎな。
なんでもかんでもデカくすりゃいいってもんじゃねぇぞ。()
「キャー‼」
っ、女の子の悲鳴？
目を凝らすと、崩れるマンションの下に人がいるのが見えた。
助けなきゃ。
．
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作者名：うらる | 作成日時：2021年4月21日 18時
