今日:20 hit、昨日:14 hit、合計:162,017 hit
小｜中｜大
第13話 ページ15
．
ホークスさんについて行くと、マンションに着いた。
広く綺麗なロビー。
エレベーターの所まで行き、ホークスさんがボタンを押して、少し待つ。
階が近かったのか、エレベーターはすぐに来て、ドアが開いた。
それに乗り、ホークスさんがボタンを押す。
少ししてエレベーターは止まり、ポーンという小さい音と共にドアが開いた。
またホークスさんについて行くと、一つの扉の前で止まった。
多分ここがホークスさんの家なんだろう。
ホークス「えっと、狭いし汚いと思うけど、ごめんね」
『大丈夫です。』
狭くたって汚くたって我慢できる。
ホークス「じゃあ…」
ホークスさんがそう言いながら、鍵を開けてドアを引いた。
私に『どうぞ』とでも言うようにドアを押さえながら視線を向けてくる。
小さく会釈を返し、『お邪魔します…』と言いながら入った。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うらる | 作成日時：2021年4月21日 18時
