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ベルモット 「 金髪の男性と待ち合わせしているんだけど」
店員 「その方なら2番の個室にご案内いたしました」
ベルモット 「わかったわ」
金髪なんだ、外国人かと予想を立てる
ベルモット 「さあ、行くわよ」
A 「はいはい」
ガチャっと扉は開いた
ベルモット 「はぁーい、バーボンあなたがこれからお世話することになるシャルことシャルトルーズよ」
褐色に金髪なんて外国人要素満載なのに日本人らしいベビーフェイス
バーボン 「 はじめまして、バーボンと言います
まさか、日本を代表とするピアニストであるあなたが組織の方だったとは驚きですよ」
たしかに紳士的な物腰だけど掴み所がなくて本心が読めない
でもこういう不思議な感じが女の子にうけるんたろうな
A 「こちらこそどうも、私みたいなガキと仕事するの嫌かもしれないけどよろしく
言っておくけど、なんで組織に入ってるんだとか余計な干渉はしないで
ジンに頼んで首吹っ飛ばしちゃうから」
バーボン 「はい、心得ていますよ」
ベルモット 「まあ、最初としてはいい感じじゃない?
ま、あとはお酒を交えて談笑しましょう」
バーボン 「あれ、彼女未成年じゃなかったでしょうか?」
A 「 音楽関係者のパーティーの付き合いでお酒飲まなきゃいけないことだってあるのよ」
何度も言うけどお酒好きだもん
バーボン 「そうでしたか、じゃあ、飲みましょう」
その後、バーボンはグラスが空にならないようにお酒を注いでくれてよく動いていた
悪いやつではないみたい
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作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時