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歩「あー、安室のおにいさんが女の人連れてきてるー」



光「美人さんじゃないですか!」



元「彼女なんじゃねーの、それよりうな重食いたいな」



園「ばか言ってるんじゃないわよ、安室さんに彼女なんているわけないでしょ!
どーせ道聞くふりして媚び売りにきただけよ」



これはひどい言われようだ



もっと落ち着いた店かと思ってたのに



バーボン「僕の彼女なんかじゃありませんよ
まあ、ちょっとは異性としてみてもらいたいなとは思っていますが」



何言ってんの?
なおさら盛り上がってくれたらどうするのよ!



バーボン「ですが、彼女は皆さんもよく知ってらっしゃる方ですよ
何しろ彼女は日本を代表する若手ピアニストの九条さんですよ
縁があって知り合いになりまして」



蘭「九条Aさんなんですか!?
嬉しい!私大ファンなんです」




A「ありがとうございます」



お礼を言ってふと奥に目を送ると赤みががかった茶髪の女の子がいたような気がした



シェリー?



まさか、彼女は亡くなったんだから



それよりもメガネかけた少年がこっちをガン見してて怖い



コナン「おねーさん、こっちにきてみんなでお話ししようよ
僕、あんまり海外に行ったことないからおねーさんのお話聞きたいなぁ」



A「いいわよ」



よかった、普通の男の子みたいで



私は席に腰を下ろした

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作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時

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