35話 ページ35
.
重岡�犧鯑�のことあんまり覚えてへん��
そんな電話がかかってきたのは次の日の昼休憩の時間。
「記憶飛ばすまで酒を飲むな」
重岡はラジオ収録と取材の合間の移動中らしく、送迎のバスに揺られている、とのこと。
重岡の口から出た“送迎のバス”という言葉に幼稚園のソレを想像したけど、ロケバスとかそういうやつや、って訂正された。
別に声に出して言ってないのになんでわかんねん。エスパーか。
あいつが幼稚園児みたいだからそういうのを想像してしまったんだろうな、きっと。
重岡�猜未砲修海泙念�んでへんのやけどなあ��
「年もそろそろアレなんやから考えたほうがええよ？」
重岡�牴兇蘰韻で�やで。自分に言うてんの？��
「私は記憶を飛ばすほど飲んだりせえへんから」
重岡�爐鵝△修Δい箘貊錣飽�んだことないんちゃう俺ら��
「まぁ10年前は未成年だったからね」
重岡�爐討いΔ�Aの家に酒あるとこみたことないかもしれへん��
…こいつ、普段から勝手に私の家の冷蔵庫見てるな。
「はぁ…冷蔵庫勝手に見るの今後はやめてな？
お酒、あんまり好きやないねん。周りが飲んでたら合わせて飲むけど」
重岡�爐曚�ん、めっちゃ飲めそうな見た目してるのにな��
「うるさいな、好きではないけどまあまあ飲めるわ」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 697人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひのりーる(プロフ) - 藤井みるくさん» 感想いただきありがとうございます！まだまだ続きますので最後までお付き合い頂けたら嬉しいです！ (2020年6月20日 22時) (
レス) id: 334deb90dd (このIDを非表示/違反報告)
藤井みるく - この小説とても面白いです！こうしんがんばってください(*´ω｀*) (2020年6月20日 14時) (レス) id: caf5bdba53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひのりーる
| 作成日時：2020年6月8日 22時
