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12話 ページ12
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「えーっと、しげの…彼女？」
にこやかに笑った彼は、私が重岡を見るついでに一緒にDVDで見ていたメンバーカラーが緑色の彼で。
たしか…神山くん。
「…あ、いや、違います」
そしてその神山くんに抱えられているのは紛れもなく重岡で。
見たことがないくらいに酔っ払っている。
…いやまぁ酔っ払ってるところなんて初めて見たんだけど。
そんな重岡は神山くんに抱えられたまま寝ていて。
神山「んー？彼女やないのになんでここに…？」
…そんなことは私が聞きたい。
「あ、えっと、とりあえずそのままじゃ目立つので中に…」
神山「あ、うん、ありがとう」
私も神山くんもお互いに相当困った状況だけど。
酔っ払った重岡をその辺に転がし、神山くんに飲み物を、と とりあえずだけどお茶を入れた。
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ひのりーる(プロフ) - 藤井みるくさん» 感想いただきありがとうございます！まだまだ続きますので最後までお付き合い頂けたら嬉しいです！ (2020年6月20日 22時) (
レス) id: 334deb90dd (このIDを非表示/違反報告)
藤井みるく - この小説とても面白いです！こうしんがんばってください(*´ω｀*) (2020年6月20日 14時) (レス) id: caf5bdba53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひのりーる
| 作成日時：2020年6月8日 22時
