Bunny Hunting

女子会 ページ38

your side

お酒も進んで私たちは互いの恋愛話を交えながらも、
メインの話は私とスンチョルと言った状態。


シェリー「スニョンが言ってたけど二人絶対1ヶ月後には付き合ってる、、」


『それがさ、、よく分からないの、嫉妬するとかそういう事さ、、言ってきたり。この前も夜一時間も電話したりしたのに、昨日の番組でも今日の番組でも変に目逸らされたり、』


SZ「それスンチョルの押して引いて作戦とかなんじゃないの、」


HR「ていうか連絡取ってるのは知ってたけど、そんな事になってるなんて私聞いてないよ！オンニ酷くない？！」


『私思うツボでさ、、単純だったみたいで、、』


HR「ひゃーオンニが恋愛か、、でもそんなの絶対成功するでしょ、、」


『絶対私のことスンチョル遊んでると思うの、』


SZ「絶対二人は合うとは思ってたけど、ここまでクリスがすぐ惚れるとは、、」


シェリー「んー多分だけど、、スンチョルは付き合いたいし超アタックしたいけど、、立場的に出来ないんじゃないのかな。」


『どういうこと？』


シェリー「リーダーだし、、メンバーの一人は年上女優と一年突破の公認カップルだし？」


SZ「アンタのせいかい、、」


シェリー「スンチョルって凄いリーダー気質なんだよ、、私とスニョンの始まりの時もスンチョルに私めっちゃ言われたし、、」


『もう気になるとか思わないようにしようかな、』


HR「ええ、なんでもったいない！アタックしてみなよ、、うわーもう他のアイドル達嫉妬爆裂だろうな、、」


『そんなことないってば、振られる可能性だってあるし。』


HR「いやーないないない、振るとかありえる？」


『それに私結構好きになると重いもん、、シェリーみたいにライトに恋できない、』


シェリー「えー私達も結構重いよ、、多分私の方がスニョンよりもゾッコンだし、、」


SZ「あの子たち二人もこんな有名な芸能人捕まえるなんて本当恐ろしいよね、、」


『そんなスジだって大物俳優捕まえたじゃん、』


明け方まで続くガールズトークに私は久しぶりに
心から笑顔になった気がする。


＊

ナイト→←おせっかいマンネ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す