早鐘 ページ12
『ご、ごめんなさいっ、、』
私も状況が読めず固まってしまったが
私以上に固まってる私に組み敷かれる新人アイドル君、、
「あっ、いや、いやいや、怪我ありませんか？」
『本当ごめんなさい…』
私は落ちてる靴を拾うと風に遠くまで飛ばされた
ブランケットを探す。
すると先程の男の子が先に私のブランケットを拾う。
「あんまりこの格好でそんなところ居たら、、危ないと思いますよ、」
フワリと大きなブランケットを肩からかけられて
私は思わず驚いてその子の顔を見る。
「な、、何か変なこと言いましたか？俺、、」
『いや…そんなこと言われたの初めてで、、』
「…？？」
『いや、何でもないです、、私行きますね…ステージ頑張って下さい、、』
そう言って私は靴を手に持つと裸足で走り出す。。
何故かそこに居てもたっていられなくて、、
エレベーターに乗る前に靴を履こうとドアを見ると
1人の印象深い黒髪ボブの美しい男の子がこちらを見ていた。
ちょっと険しい顔で、、、
私はぺこりとお辞儀をするとその子の横を通り過ぎて
空いたエレベーターに乗り込んだ。
＊
走って髪をなびかせていなくなるクリスさん、、
俺は胸が早鐘を打つのを感じる、、
欲求不満なのか、、俺、、しっかりしろ、、
クリスさんを受け止めたときのマシュマロのように柔らかい
久しぶりの女の人の感触に俺はボーッと考えこんだ。
「おい、、スンチョル、、」
ドスのきいた声が遠くから聞こえその声にハッとする。
＊
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りおな(プロフ) - 更新ふぁいてぃん！ (2016年6月20日 23時) (
レス) id: 0365f48614 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - ホシとシェリーのお話もおもろしろくて スンチョルのお話も面白くて更新がすごく楽しみにしてます (2016年5月17日 23時) (レス) id: 7ff23008f2 (このIDを非表示/違反報告)
pink(プロフ) - 輝くスター5でもコメントさせて頂いた者です。スンチョルのお話もすごく楽しく読ませて頂いています。このお話もespectみたいな感じをお願いしたいです。これからも2つとも楽しみにしています！ご自分のペースで頑張って下さいね。更新楽しみにしています。 (2016年5月17日 19時) (レス) id: c82409198b (このIDを非表示/違反報告)
saya_＊(プロフ) - 以前から作品読ませて頂いてるので、せぶちのお話読めて嬉しいです(*^^*)スンチョル。。。どうなるかなー！更新楽しみにしています！ (2016年5月17日 8時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 初めまして、主人公の名前の設定が山田太一のサブ変換になっています。そういう仕様ですか？ (2016年5月7日 12時) (レス) id: 33a1607881 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：からっとちゃん
| 作成日時：2016年5月6日 13時
