Story14 ページ15
.
当日
マネージャーとして着々と責務をこなしていく
……って言ってもディレクターや他の出演者への挨拶だけれども…
まぁそれが一通り終わって、今は楽兄と楽屋なう
天くんと龍くんはどっかに行っちゃった
楽「……何してんだ？」
「んー？去年のJIMAの映像」
楽「そっか。……今度おふくろに会いに行くか」
「あ、良いね！天くんや龍くんも紹介したいし！やっぱり年末年始かなー」
楽「だろうな。ブラックオアホワイトはもう出演決定だからそれ終わってからだな…どうせ長くなるんだからついでに初詣も良いかもな」
なんて兄妹で気兼ねなく話していた時
『〜〜〜〜！』
「ん？なんか廊下騒がしいな……」
楽「だな。俺ちょっと見てくるわ」
「あ、私も〜」
とドアを開けたとき…
宗助「……結……」
父さんが紡さんの顔を無理矢理上に向かせていた
もちろんこれを見た私たちは打っ込む
楽「おい！何やってんだ！」
「父さん！！」
宗助「…っ、楽…A……」
楽「さっさと行け！こんなところで女と揉めてんじゃねぇよ」
宗助「…………チッ…」
軽く舌打ちをして父さんは去って行った
本当あの人面倒だなぁ…
「紡さん…大丈夫でしたか？」
紡「Aさん、私は大丈夫ですよ！」
楽「ん？知り合いか？」
「あり？楽兄には話してなかったっけ？えっと……」
紡「えっと、あの、その…わたくし、本日出演させていただきます、あの……」
楽「ははっ、何言ってんだ」
が、楽兄が……！
珍しく女の人に笑いかけてる…！
「明日は雹が降ってくるかな…」
楽「お前後で説教な」
……事実だもん←
紡「た、小鳥遊プロダクションのIDOLISH7担当の小鳥遊紡と申します！い、今うちのタレントがいないんですけど、また改めて楽屋にご挨拶…」
楽「悪いけど、忙しいから」
あ、いつもの楽兄だ←
紡「せ、先日は誠に申し訳ありませんでした！ライブの後…」
楽「ああ、はいはい。じゃあ、どうも」
紡「お時間いただいてありがとうございました！本日はよろしくお願いします！」
楽「…………。今日期待してっから。それじゃあな」
「あ、それじゃあ紡さん！また今度！」
紡「あっ、はい！」
楽屋に戻り、椅子に腰掛ける
私も紡さんみたいにちゃんと挨拶できるようにならないとな…
なんて思ってた矢先
楽「そこに座れ」
「え、嫌d「正座」
結局天くん達が戻ってくるまで、ずっとお説教を受けてました←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 780人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アイドリッシュセブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Meow* | 作成日時：2015年9月6日 15時
