96話 「よし入れ」 ページ3
(人1)「太刀川さんいる!?」
貴「ちょっと匿って下さい!!」
太刀川「なんだなんだ!?」
国近「どうしたの〜？」
貴「訓練室3部屋分の壁をぶち破って鬼怒田さんから逃げてます」
出水「3部屋分ってお前ら何したんだよ」
(人1)「でも、うちらは忠告したんですよ？」
太刀川「そう言われてもなー……」
意外としぶとい……
貴「……あたし達、特例でA級上がることになったんですよ」
(人1)「匿ってくれたら模擬戦しますから!!」
太刀川「よし入れ」
即答…
出水「じゃあこっちこいよ」
貴「え、ちょっ！」
国近「(人1)ちゃんはこっち〜」
(人1)「うわあ！！」
ソファに座っていた出水先輩に腕を引き寄せられて上に倒れ込む。
さらにその体制のまま本を読んでいるふりをするから距離が近いわけで……
(人1)はコタツに入っていた柚宇さんに抱きしめられる形になっていた
鬼怒田「太刀川!!高橋と春谷が来んかったか!?」
ソファは背もたれが出入り口のほうに向いていて、コタツはソファの先にあるため二人の姿は鬼怒田さんには見えていない。
太刀川「来てませんよ。それよりもレポートがヤバいんで」
鬼怒田「それは貴様のせいだろう!!あの二人が来たら教えろ！」
太刀川「了解」
鬼怒田さんの足音が聞こえなくなってから放された
出水「行ったか？……って、お前どんだけ顔赤くしてんだよ」
貴「だって、出水先ぱ……ああ、もう!!」
んなことされたら誰でも赤くなるだろ!!
あー…くそっ………熱い
(人1)「A……柚宇さん、大きかった。何がとは言わないけど、虚しくなったよ…」
貴「知るか！」
――――――
一応オチアンケート作ったのでもし宜しければお願いします
↓
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社(プロフ) - R.Kさんコメントありがとうございます！名前変わってますが元一夜です。スマホ更新なので気力ご残っていたら更新しています！創作も部活も頑張ります！！ (2016年4月2日 11時) (
レス) id: b7bc3d8954 (このIDを非表示/違反報告)
R.K - いつもとても素敵な夢小説を読ましていただいてます。これからも頑張って下さい。（部活も） (2016年4月1日 7時) (レス) id: d1064ac70b (このIDを非表示/違反報告)
一夜(プロフ) - ありがとうございます！！部活が忙しくて亀更新です。すみません…… (2015年10月9日 23時) (レス) id: ec116e8809 (このIDを非表示/違反報告)
とーふ。(プロフ) - 面白かったです。次の更新はいつになりますか？ (2015年9月28日 6時) (レス) id: 8dadeccc19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：煉(元:社) x他2人 | 作成日時：2015年7月4日 12時
