94話 「呼び出し」 ページ1
貴「呼び出し？」
(人1)「うん。会議室に来いってさ」
貴「まあそうなるよね。敵の国に一時期とはいえいたんだから」
〜会議室〜
貴「失礼します」
(人1)「失礼しまーす」
城戸「来たか」
随分と重苦しい雰囲気だ
忍田「ここに君たちを呼んだのは他でもない。君たちが敵かどうか判断するためだ」
貴「敵だったらとっくに裏切ってますよ」
城戸「向こうにいたということはどういうことだ？」
貴「そのまんまの意味ですよ」
あたしの世界で何が起こったのか、アフトクラトルにいた理由などを話した
鬼怒田「なぜ今まで攻めてこれなかったと言えるんだ?」
貴「アフトクラトルで調査をしたんですよ。その結果、あたし達の世界ではトリオン障壁が
はられていることがわかりました」
忍田「トリガーやトリオンの存在は知らなかったのでは？」
(人1)「一人当たりの平均トリオン量が高かったんですよ。ふとした瞬間に漏れ出すトリオンを 使って無意識にトリオン障壁を作りだしていたんです」
貴「ただし、1年に2,3回障壁が消えることがあり、そこをアフトクラトルが突いてきた
というのが調査結果ですかね」
この場にいる者は皆考えるそぶりをしている
唐沢「君たちにはSFがあると聞いたが」
貴「はい。二つ持っています。元から持つものと、受け継いだもの」
(人1)「受け継いだものはAと同じでトリオン反応を感知する超感覚。
うちが元から持っていたのは強化五感です」
貴「あたしはトリオンを奪うことができる特殊体質です」
城戸「………一つ提案がある」
城戸さんが考えるとは思えない提案だった
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社(プロフ) - R.Kさんコメントありがとうございます！名前変わってますが元一夜です。スマホ更新なので気力ご残っていたら更新しています！創作も部活も頑張ります！！ (2016年4月2日 11時) (
レス) id: b7bc3d8954 (このIDを非表示/違反報告)
R.K - いつもとても素敵な夢小説を読ましていただいてます。これからも頑張って下さい。（部活も） (2016年4月1日 7時) (レス) id: d1064ac70b (このIDを非表示/違反報告)
一夜(プロフ) - ありがとうございます！！部活が忙しくて亀更新です。すみません…… (2015年10月9日 23時) (レス) id: ec116e8809 (このIDを非表示/違反報告)
とーふ。(プロフ) - 面白かったです。次の更新はいつになりますか？ (2015年9月28日 6時) (レス) id: 8dadeccc19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：煉(元:社) x他2人 | 作成日時：2015年7月4日 12時
