決心(Youside) ページ19
久しぶりにこんなに笑ったなと思った。
キュヒョンと話してたら自然に笑顔になれて
わたしを癒してくれる。
前からずっとそうだ。
ドンヘと何かあるたびキュヒョンは
わたしを気にしてくれた。
1回ドンヘと別れる危機になった時
キュヒョンがメンバーが全員いるなか真剣に
「ヒョンより僕の方がヌナを大切にできます」
と言ってくれたことがあった。
それを聞きドンヘとキュヒョンが殴り合いの喧嘩を
したこともあった。
キュヒョンの横で歩いていると
たまにその時のことを思い出す。
「ヌナ、着きましたよ」
「うん...」
とうとう病室の前に着いた。
何て言おう、ドンヘになんて言えばいいんだろ
車の中でずっと悩んでいた。
でもわたしはドンヘにまた1からよく思われたくて
決心した行動にでた。
「開けますよ？」
「うん」
わたしが、返事をしたと同時に
キュヒョンは重たいドアを横に引いた。
「ヒョン！」
「キュヒョナ〜〜」
そしてこの前よりも痛々しさはなくなり
とても笑顔のドンヘと目があった。
目があった瞬間心臓の奥の方が
ズキっと痛んだ。
キュヒョンの名前を呼んだように
私の顔を見て名前を呼んでくれない。
「キュヒョン、友達？」
そのドンヘの一言で目の奥が熱くなって
今にも涙が溢れ出しそうだった。
ドンヘの横にいたイトゥクさんも
目の下に涙がたまっていた。
私はそんな涙をグッと我慢して
ドンヘの目の前へ歩いて行った。
ドンヘは私に不思議そうな顔をした。
「初めまして^^キュヒョンの友達のイムAです」
そういう私にドンヘは笑顔で
「やっぱりキュヒョンの友達だったんだ^^よろしくね」
と言った。
チラッとイトゥクさんを見てみると
両目から一筋の涙が流れていた。
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みみ(プロフ) - 韓国の大学に行かれるのですね！頑張ってください^.^ (2015年2月22日 1時) (
レス) id: f30365ce0f (このIDを非表示/違反報告)
ちとぅく(プロフ) - まじゅまさんおかえりなさい^^この作品大好きでずっと待ってました！韓国の大学に行かれるんですね^^頑張ってください！！ (2015年2月21日 22時) (レス) id: a6c05330f9 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - ドンへ！早く思い出して！続きが楽しみです♪ (2014年12月23日 16時) (レス) id: 35f287b6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - まじゅまさん» 泣けるね…こういう現状にあいたくないな…本当にあったら絶対辛いよ…心が痛い… (2014年12月13日 23時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅま(プロフ) - あゆいなさん» コメントありがとうございます！とても嬉しい褒め言葉ありがとうございます！これからもがんばります！ (2014年12月13日 20時) (レス) id: 7a954ea41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まじゅま | 作成日時：2014年11月15日 12時
