似た者同士(Youside) ページ18
「ヒョンの病室行っても泣かないでくださいね」
「うん....」
「緊張してる？」
「うん...」
ドンヘに緊張しているんじゃなくて...
キュヒョンが運転してる車に乗るのに
緊張してるんだよ...
運転している男の人に弱くて...
何故かとてもかっこよく見えて...
キュヒョンが年下なんて思えない。
「ねえ...何回見ても年下に見えないんだけど
キュヒョン、年詐欺ってるでしょ?」
「...ヌナさ、なんか勘違いしてない？」
右の口角を少しあげて私の方を見た。
「どういう意味？」
「僕は88年の2月生まれ」
「88でしょ？年下じゃ...あれ」
「僕たち知り合って5年なんですけど
今気づいたんですか？(笑)」
「え、じゃあリョウクも？」
「もちろん」
「！！なんで言ってくれなかったの？！」
「5年も経ってるから知ってるかなって思って」
わたしは87年の4月生まれ
そしてキュヒョンは88年の2月生まれ
リョウクは87年の6月生まれ
嘘でしょみんな同級生だったの....?
「ヒョンと似てるところありますよね。ヌナ」
「どんなところ？」
「バカなところ」
「ヤー！！！」
「あとはうるさいところ」
「ヤー！！！」
「あと、寂しがりやなところ」
「...」
わたしが1人嫌いなこと知ってたんだ...
私が黙り込んで変な空気になった時
キュヒョンが再び話し出した。
「僕がヌナって呼ぶようになったのは
そもそもヌナのせいなんですよ。」
「なんで??」
「年上には敬語を使うべきでしょう？
でもヌナはドンヘヒョンやヒョクチェヒョンに
タメ口で喋ってたから年上かと思って」
「ドンヘとヒョクがタメ口でいいよって言ったんだもん」
「知ってます(笑)」
「ねえ、同い年って知ったから
敬語使われるとなんか変な感じなんだけど」
「タメ口使ってもいいんだ。へー、じゃあタメ口使お」
同い年としって少し嬉しかったけど
タメ口を使われて何故かイラっとした。
「やめよう。」
そういうとキュヒョンは大きな声で笑った。
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みみ(プロフ) - 韓国の大学に行かれるのですね！頑張ってください^.^ (2015年2月22日 1時) (
レス) id: f30365ce0f (このIDを非表示/違反報告)
ちとぅく(プロフ) - まじゅまさんおかえりなさい^^この作品大好きでずっと待ってました！韓国の大学に行かれるんですね^^頑張ってください！！ (2015年2月21日 22時) (レス) id: a6c05330f9 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - ドンへ！早く思い出して！続きが楽しみです♪ (2014年12月23日 16時) (レス) id: 35f287b6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - まじゅまさん» 泣けるね…こういう現状にあいたくないな…本当にあったら絶対辛いよ…心が痛い… (2014年12月13日 23時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
まじゅま(プロフ) - あゆいなさん» コメントありがとうございます！とても嬉しい褒め言葉ありがとうございます！これからもがんばります！ (2014年12月13日 20時) (レス) id: 7a954ea41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まじゅま | 作成日時：2014年11月15日 12時
