小さなお姫様【第五人格】 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,908 hit

お酒 2 ページ5

『あはははー！ふぃおなすき～！！…ｳｪｯ』

フィオナ「ちょっと、本当に大丈夫！？」

イライ「完全に酔ってるな…」

エリス「おいおい！そんなもんか～！？もっと飲もうぜ！」

『エリスぅ～！！もう無理～！！』

イライ「…フィオナ、外に連れていった方がいいぞ」

フィオナ「はぁ…貴方が言うことは9割事実だからね。連れていくわ。」

『はー、あはは…く、くるし…クロユリをもらったような…』

フィオナ「ちょっと！呪いはダメでしょ！？外行くわよ、外！」

マーサ「待ってる～…」

─────

『う…ふぃおな…』

フィオナ「大丈夫？無理しないでね？」

『うん…無理する…』

フィオナ「無理しないでって言ったでしょ～？」

『でも、ふぃおなが…』

フィオナ「もぉ～…」

フィオナは大きなため息をついた。

すると、扉の方から音が聞こえた

フィオナ「あ、イライ来てたの？ちょっとこの子の面倒見てくれる？食堂心配なのよ…勿論、この子も心配だけど。」

イライ「え…あぁ、分かった。来るまで見てる」

フィオナ「じゃ～よろしく～」

『ふぃおなあぁぁ～(泣)』

イライ「いや、そんな泣かなくても…」

───────────

フィオナちゃんの発言を少し増やして、ため息をついた。と言う表現追加しました！

フィオナ「今度から気を付けてよね？」

はい…