小さなお姫様【第五人格】 (ページ4)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:5,912 hit

お酒 1 ページ4

『うぅ～…気持ち悪い…』

フィオナ「大丈夫？無理はしないようにね」

私は今…酔っている
酔うって、こういうのなんだ…どこかで聞いた

『ううぅぅ～』

どうして酔ってるのかと言うと…

10分前──

エリス「なぁ！お前って酒飲めるのか？」

『え…おさけ…？分からない』

ナワーブ「じゃーさぁ～飲んでみろよぉ～」

マーサ「ちょっと～！何やってんの！私も混ぜなさいよ！」

『マーサさん！？』

ピアソン「そうだそうだ！飲んで損することはないぞ！」

『ぐ…どうすれば…』

────

フィオナ「あれ、大丈夫かしら…」

イソップ「…あの人、何歳なんですか…？」

エミリー「うーん…分からない。とりあえず様子を見ましょう。」

フィオナ「とう言うか、貴方が喋るなんて珍しいわね！！気になるの？」ｸﾞｲｸﾞｲ

エミリー「確かに！イソップが話すなんて…ねぇ、どうなの～？」ｸﾞｲｸﾞｲ

イソップ「え！？えっと、少し気になるくらいで…」

フィオナ「ふ～ん(あれは絶対に何かあるわ)」

エミリー「そっかぁ(絶対あの子好きなのよ！)」

ウィラ「ふぃ～お～な～…え～み～り～…何楽しそうな事してるのよ～！」

イソップ「え…(も、もうやだこの人達…)」

───

ヘレナ「あの子、甘酒って飲めるのかしら…お酒知らなさそうだし、甘酒を進めてようかしら」

まともなのは、ヘレナだけだった…