小さなお姫様【第五人格】 (ページ14)

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初試合ページ14

命名式も終わり朝ごはんを食べた後、皆は自屋に行ったり、庭に行って花を眺めたり、試合に向かう人が居ました。

そして、今日は私の初試合…！華麗に勝って皆に褒めてもらわなきゃ！

『よし、頑張ろう！』

そう心に決め、なんとか勝ち…ませんでした。

1試合目は結魂者さん。

「あら、新しいサバイバーさん？ごめんなさいね、本当は遊びたいのだけど、今日は急いでるの。」

と言われ、2秒でダウン。やさしくして…？

2試合目は白黒無常さん。

「…貴女、脆すぎません？弱すぎます。」

と言われ、少しムッとし

『れでぃに対して失礼だよ！』

と返すと

「なら体力付けてきて下さい。」

と言われ10秒でダウン。

(後からイライに「れでぃ」なんてどこで覚えたの？と聞かれました。ちなみに、ウィラやエマから聞いたそうな。)

3試合目はロビー君。

「…あれ、大丈夫？弱めに殴ったつもりなんだけど…ごめんね？」

とロビー君。どんかんなのかな？頭に直撃してダウンしたんだよ？
言う時間も無く、5秒で意識が無くなりました。
(後でエミリーがロビー君にお説教をしたのは別の話。)

『…勝てなーい！！！』

ウィラの部屋で泣いてしまう。すぐににウィラとエミリーが慰めてくれる。なんと優しい…

エミリー「そういう事もあるわ。まずは慣れることが大切よ！」

ウィラ「そうよ！勝ち負けは気にせずに、全力で楽しんじゃうの！」

『う、うん…？』

とりあえず、まずは慣れること・楽しむ事が大切らしい。

その言葉を脳に記憶して、マッチングホールに向かう。

今回の仲間は誰だろう？ウィラさんとかエマちゃんとか居るといいなぁ

…そんな期待、意味は無かった…

なんせ今回のメンバーは──

────────

絵師・絵師・絵師・絵師
なのだ！

ウィラ「は？」

いやいや、そんな怒らないでって！流石にドッペルはしないから安心して！

ウィラ「…良かった」

あーでもやっぱりいr

ウィラ「(自主規制)」

ごめんね！？

あれでしょ？ウィラ様の過去のあーだこーだがほんにゃらこんにゃらで(ネタバレなるのでNG)

ウィラ「分かってくれればいいの。」

わーい！

ウィラ「まぁ、出そうとしたらTwitterに黒歴史出すから。」

ほあっ！仰せのままに！(？)

※文字制限に余裕があったら、こんな感じの会話が出ます。