小さなお姫様【第五人格】 (ページ13)

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命名式？ページ13

フィオナ「…これから、新しいサバイバー『絵師』ちゃんの命名式を始めます！」

ﾋｭｰ!
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…

え…あ…命名式？なにそれ…

『あの…命名式って』

エマ「命名式は、お名前を付ける式のことなの！」

『名前…』

命名式と言うのは、名前？という物を付ける式らしい……そう言えば、私って名前なかったなぁ

とりあえず、みんなのお話を聞いていこう。

ツェレ「はい！」

フィオナ「ツェレちゃんどうぞ！」

ツェレ「あの、名前とは言えないんだけど…」

エミリー「全然大丈夫よ。」

ツェレ「エミリーありがと！えっとね、この子って、ジャパンの言葉話せるんだよね？じゃあ、この子はジャパンの名前がいいと思うの！」

フィオナ「確かに！いいかもしれないわ…」

ノートン「そしたら、美智子とか喜ぶかもな」

エマ「それじゃあ、この子の名前はジャパンの名前に決定！」

……じゃ、じゃぱん…？
よく分からないけど、面白そう
そう言えば、私っていつの間にじゃぱんって言う国の言葉話してたんだろう？

その後も、30分くらい命名式は続き…

ライリー「マーシャ」

フィオナ「却下」

ナワーブ「エミリー」

エミリー「ふざけてんの？」

ウィラ「…ごめんなさい、忘れたわ」

フィオナ「いいのよ、気にしないで！」

マーサ「ヘンリー…」

フィオナ「…マーサ？マーサ！！！」

そして、ついに決着が着きました

ウィラ「はい」

フィオナ「ウィラどうぞ！」

ウィラ「やっと思い出したわ。Aちゃんとかどう？」

その瞬間、皆「おぉー！」って言う感じの顔になり、1人だけ頷いていた。

イライ「いい名前じゃないか」

エマ「素敵なの！」

パトリシア「可愛いわ」

カート「似合ってるよ！」

そんな言葉を皆言っていた。

新しい名前…Aだっけ、素敵だな…大切にしよう。

『ウィラさん、素敵なお名前ありがとう！』

ウィラ「ふふ、どういたしまして！」

そんな感じで命名式が終わったあと、少し遅い朝ごはんを食べ始めました。

皆新しい名前で呼んでくれて、ウィラさんにとてもかんしゃしています…

───────

ついに名前が！！おめでとう！！

『ありがとう…？』

ねぇねぇ、誰が好き？

『え？うーん…エマちゃんとウィラさん？』

ほう…今回の話で仲良くなったんだね～

『はい！特にウィラさんが好きです』

そっかそっか、じゃあ、その人達と仲良くさせたげる

『？よく分からないけど…ありがとうございます』

※こんな感じの作者ですが、よろしくお願いします。