リッパーさん ページ4
『私はA・ブランジュです!』
元気よく自己紹介をする。
リッパー「随分と元気な子ですね。可愛らしいです。」
エマ「リッパーさんもそう思う?」
ウィラ「ね、すごく可愛いわよね!」
すると、エマさん・ウィラさん・リッパーさんで会話が始まった。
何故か心が温まる。
すると、エミリーさんが優しい声で話しかける。
エミリー「皆、いつもあんな感じよ。仲良くしてあげてね。」
そっとエミリーさんは、私の腕に触れた。
何となくその触れた腕に違和感があり、そっと視線を向ける。
エミリー「…!まずい!」
私の腕には、謎の酷いかぶれ傷があった。
『っ…!?』
その酷い様子に驚き、暴れそうになる。
すると瞬時にエミリーさんは焦って頭を撫でる。
エミリー「落ち着いて、落ち着いて…」
その様子を見て驚いたように、エマさんとウィラさん、リッパーさんが寄ってくる。
エミリー「…ごめんなさい、彼女を驚かせてしまったわ…少し落ち着かせたいから、私と居させてくれないかしら?」
すると、エマさんは快く了解して
エマ「分かったの。少し寂しいけど、外で遊んでるの〜」
と言い、部屋?から出て行く。
続いてリッパーさんとウィラさんも
「また今度。」
と解釈をして出ていった。
元気になったら、謝らないと…
エミリー「Aちゃん、そんなに寂しそうにしなくていいの。エマもウィラもリッパーも、寂しくなるでしょう?」
『うん…』
そういい、私は心を落ち着かせるために瞼を閉じた。
──────────
次回、Aさんはエマちゃんの事を…
エマ「ネタばらしはやめるなの!」ベシッ!!!
エマちゃん痛いよ!
エマ「本気でビンタしたの。」
こ、こわ…カタ:((;°ロ°;)):カタ
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作者名:oれいなo | 作成日時:2019年5月31日 19時