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初めて来た日 1 ページ2
『ん…』
目を覚ますと、見知らぬ大きな草と花が咲いている所に居た。
周りを見渡しても、誰も居ない。
『ここ、どこ…』
独り言を呟きながら歩いていると、どこかから音が聞こえた。
ｷﾞｲｨｨ…
耳に残るような音を響かせ、扉？が開く。
突然の事に驚いて、さっと近くにある
茂みに隠れる。
すると何故か身体が痛くなり、意思が飛んできた。
扉を開けた女の子から、声を掛けられた。
？？「！？貴女、何をしてるの！？それはベラドンナの花なの！！」
私と似た黄色い帽子を被った女の子が叫ぶ…
しかし、その頃には意識を失っていた。
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作者名：oれいなo | 作成日時：2019年5月31日 19時
