↑↑続き↑↑ ページ9
せっかく好きって言ってくれたのにな、引いたかな。
ペコッと礼をして小さい声で「さよなら」と言ってその場を去ろうとした瞬間抱き締められた。
貴「!」
江口「過去の囚われってやつだよな、未練があるんだよな?だが今お前をそのままフラれたくないって言うか...そんなフラれ方だと未練が残りそうで..な」
貴「でも私は貴方をフれない...だって貴方と同じ気持ち..ですから。。。でも、ごめんなさい、離してください」
「離してください」って言ったらその抱き締める力は緩んだって言うよりも強くなった。
江口「くそっ...そいつの事忘れられなくていい、そいつの事好きだったなって思い出すなら俺がそいつに勝てばいい話だ。だから過去の囚われるな」
貴「過去に囚われるな..か」
江口「俺だけ見て、俺だけの事を考えて...モゴッ」
言葉に詰まっちのか、言葉が止まる。
クスッっと微笑ってしまった。
貴「なんか嬉しいな、えっと//...貴方の事恋してみてもいいですか..?」
江口「(かわっ///)、あぁ、あ!俺の名前、江口本命、宜しくな」
貴「フフ、恋野Aです、宜しくお願いします」
終
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なんだ...ろ..。満足
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作者名:胃痛 x他1人 | 作成日時:2018年1月23日 21時