女らしさゼロな娘

「13」 ページ14

サイハ「何がゲームで勝負だぁ？あ"ぁ？」


貴「いや……はい、すいません」


ｷﾞｭｷﾞｭ


貴「え？はっ？ちょっちょっ！！」


サイハ「反省してろー」


手を振る女王様。


この状況を……私は木に釣らされるし…


辛いぜ。



ｶﾞｼｬﾝ!!


アーーっちからガラスのような音がｧｧｧｧｧ


女王様かな…



乙女「ねぇ助けようか？」


貴「いや、大丈夫です、よっトト」


結び目を見つけ……見つけ………・・・なにもない


＿|￣|○ il||li


切るモノがない。

引きちぎる方法もあるが力がない。


乙女「ナイフ貸そうか？」


貴「大丈夫大丈夫です！なんとか自力で！！」

・


・


・
数分後


乙女「だi『大丈夫です！自力で自力で出ないと！』…まぁ頑張って」


ﾌﾝﾇﾌﾝﾇ!!


手で千切ってる←

無謀だね、わかってるよ。


だが、、、できない！！



貴「はぁあぁぁぁぁ…ムリー」


ﾌﾞﾗｰﾝとなる自分。


乙女「ナイフ貸そうかー？」


もう借りるか？いや、女王様がそれを許さないだろうな。


だがこれ以上…無理っす。


刀夜「風、っと蝦高の生徒か」


貴「い、良い所に！！刀夜先生ヘルプ！！」


刀夜「あ？」


ｼｬ!!


ﾄﾞｻﾘ


なんとか言ったら助けてくれました。


貴「刀夜先生ぃいぃぃぃ！ありがとうございますｩｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞ」

ﾀﾞｷｯ

しがみついて泣き付く。


刀夜「洲江怒はどこだ？」


貴「ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞ…多分3階にi(ﾄﾞｺﾞﾝ!!)…オワァｧｧｧｧｧｧｧ？！」


女王様が壁を通り越してらしゃっる！


刀夜「アイツまた！！風！いい加減離せ！」


貴「ｳﾞｯｽ…」


ﾊﾟｯ


刀夜先生は女王様の所に走ってたっと思ったら他の先生達に抑えられてた。



貴「乙女さん、、、、帰ります？」


乙女「帰れないね、この状況からでは」


貴「デスヨネー」

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