5 ページ6
レオナ｢あ？なんだようるせぇ…お前…Aか？｣
A『そーだよ。もう単刀直入に言うね嫌だけど、私とツーショ撮って嫌だけど。』
ラギー(A…気持ちがダダ漏れっス…)
レオナ｢はあ？なんでだよ。俺の事嫌いなんじゃねぇのか？｣
A『大っ嫌いだわ！！！！…けどチェカの頼みは聞いてやんないとなーって…兄さんが元気にしてるか気にしてるらしいよ。』
レオナ｢はぁ、だりぃ。｣
A『うるせえさっさと撮らせろ。』
ﾊﾟｼｬ
A『ん、センキュー、もう部屋戻っていいよ。』
レオナ｢人使い荒すぎんだろ。じゃあな。｣
兄さんはダルそうに手を振りながら部屋に戻って行った。
ラギー｢はぁ…Aってホントに素直じゃないっスねぇ。｣
A『いや…だって、その…』
ラギー｢好きと嫌いは表裏一体、って言うっスからねぇ…｣
A『…ラギーくん何が言いたいのさ。』
ラギー｢Aが本当はレオナさんの事が大好きって言うことっスよ〜、ﾆｼｼ｣
A『ん〜〜〜〜、、』
そう、私本当は兄さんの事が好きすぎる所謂ブラコン、というものなのだ。
好きすぎるあまり冷たく当たってしまうめんどくさい人種なのである。
ただ素直になれないだけなんです！！！！
A『このままじゃ兄さんに嫌われるかな？』
ラギー｢いや、そんなこと無いと思うっすよー？｣
A『嫌われたら私生きていけない…』
ラギー｢じゃあ素直になるしかないっスね！｣
A『あー、それは無理…』
ラギー｢なんでだよ！！｣
A『…好きだから？』
ラギー｢はぁ…重症っスねえ…｣
ジャック｢…へえ。｣
A『あ、ジャック忘れてた。』
ラギー｢そういやジャック君と知り合いなんスか？｣
A『ううん、同じクラスだっただけ！でももうお友達だよね〜！』
ジャック｢おう、そうだな。｣
ラギー｢あんたら凄いっスね〜！｣
A『名残惜しいけど、自分の寮に戻ろうかなー』
ラギー｢頑張れっス笑｣
A『くっそーー、兄さんと一緒だと嬉しすぎて死ぬから他の寮になったらいいなーって思ったけどイグニハイド過ごしにくすぎ！！！！』
私は愚痴を垂れながら寮に帰った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
闇猫 - 面白いです!応援しています (2021年1月3日 13時) (
レス) id: 41a8401c93 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぉんぬ - タグがレオナ・キングスカラーじゃなくてキングスロアーになってます、わざとでしたらすみません (2020年11月23日 0時) (レス) id: c6d8bfdd9d (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - トクメェイさん» 応援ありがとうございます！キングスロアーはレオナのユニーク魔法でキングスカラーは苗字です！どこか間違っているところありましたらすみません！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
トクメェイ - イ|デ|アさんの小説少ないので嬉しいです！頑張って下さい！ P.Sキングス|ロア|ーじゃなくて、キングス|カラ|ーですよ…！ (2020年8月21日 1時) (レス) id: c6377dc192 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - リリィさん» そう言っていただけると励みになります！頑張りますのでよろしくお願いいたします。 (2020年8月6日 21時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Aaa | 作成日時：2020年6月18日 19時
