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＊
ちらっと楓に目をやるとうとうとしてる。
はぁ。と小さなため息をついた時だった。
『寿ーっ！』
少し離れたところから三井先輩を呼ぶ美女が。
三井先輩はいつも通りポケットに手を入れながら
その美女の元に近づいていく。
花『なんだなんだ、あの美しいお姉さんは。』
リ『三井サンの知り合いか？』
みんな遠巻きから2人のやりとりを眺める。
「あれって…海南のジャージじゃない？」
花『ん？野ザルの？』
彩『あの人…海南の女バスの副キャプテンよ。
確か私の一つ上で、武石中だった！』
『「ま、まさか…」』
私たちの視線に気づくと、
三『ん？あぁ…俺の彼女。』
彼『こんにちは！』
『「ええええええええー！」』
みんなで、思わず叫んだ。
三『ちょっ！なんでだよ！？』
彼『中学からだから、もう4年くらいかな？』
花『なななななななんでだ！？
グレてたのに！あんなロン毛だったミッチーと？』
彼『あははははは！あれはいけてなかったよねぇ』
リ『ま、前歯なかったのにー？』
彼「ほんとー！早く差し歯入れな？って言ってるのに
寿ったら全然いれなくてさぁ」
怒ったポーズをしながらふざける彼女さん。
三『おい！桜木もお前も…！失礼だろ！
それに前歯はお前がやったんだろ！宮城ぃ！！』
そう言って彼女さんの頭をわしゃわしゃする三井先輩。
なんか、いいなぁ。対等って感じ。
カップルってこう言う感じだよね。
なんで私と流川はこうならないんだろう。
周りに隠してるから？
ううん、違う。
お互いに歩み寄らないからだ。
彼『あ…湘北の女バスの子だよね？』
「そうですけど…なんで…」
彼『この前の試合、
オフィシャルしてたのうちだったんだ。
1年生なのにすごいなって思ってたの。』
「ありがとうございます…」
あの、海南の副キャプテンに褒められて素直に嬉しかった。
彼『あなた、すごい上手いのにもったいない…！
湘北部員も少ないみたいだし…
もし、練習出来ないようなら週何回かでも、
うちに練習に来ない？正直転校してきてほしい…！』
『『おおおおおおー！まさかの、海南からのスカウト！』』
周りのみんなが驚く。
正直、海南で練習はすごく興味深い…！
先輩来なかったら2人しかいないし…
でも海南って私立だよね…
うちお金持ちじゃないからなぁ…
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葵 - yuiさん» ミッチー身長184cm高一の時より8cm伸びたそうですよ!何より髪を切ったらあんなにハンサムだなんて💘💘 (2023年4月23日 10時) (
レス) @page20 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 葵さん、ありがとうございます🫶ミッチー良いですよね！1番人間味があると言うか🥺💜身長も実は180超えと言う🥺 (2023年4月22日 23時) (レス) id: c36d1094cb (このIDを非表示/違反報告)
葵 - yuiさん» 私もミッチー推しなんですよ💕💕💕💕カッコイイですよね✨✨しかも声が低くてイケボ💕💕💕💕 (2023年4月11日 22時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - まるさんありがとうございます！慣れないものですみません…！ (2023年1月25日 13時) (レス) id: 9a45e8c132 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立っちゃってますよ！外したほうが良いと思います｡ (2023年1月8日 22時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2022年12月11日 9時
