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＊
『ねぇ、三井先輩戻ってきたのに
あんた全然話さないじゃない。』
「私にだって意地があるもん。
呼び出されたのに待ちぼうけさせられたり、
色々…。私からは絶対に話しません。」
ナンバリングを干しながら彩ちゃんと話す。
『…まぁ散々色々あったもんね。』
三井先輩は、チームメイトには
一人一人直接謝罪をしていたけど、私には何もなかった。
私のことはチームメイトとも思ってないのかな。
それに対しても切なかった。
「私、スポドリ作ってくるね。」
『ちーっす』
挨拶をしながら部員達が体育館に入ってくる。
「お疲れ様です！」
みんなに挨拶をしながら出口に向かうと
『ちーっす…』
ちょうど三井先輩が入ってきた。
お互い目があったが、私から逸らした。
「お疲れ様です」
最近はいつもこう。
私から目を逸らして逃げるように走ってく。
私、何がしたいんだろう。
ただ、三井先輩にバスケをまたやって欲しかっただけなのに。
気持ちがぐちゃぐちゃだ。
スポドリを作りながらぼーっと考える。
あ、そいえばテーピング救急箱空だったな。
補充も持ってこ。
えーっとどこにしまったかな。
部室でテーピングを探していると人が入ってきた。
「あ！お疲れ様で…」
振り返りながら声をかけると
『さっきも言われた』
「あ、三井先輩…」
そこから無言の時間…
自分が何を探してたかが思い出せない
えーっとえーっと…
「あ、そうだ。テーピング…」
『これ？』
そう言う三井先輩の手にはテーピング
「あ、ありがとうございます…」
受け取ったテーピングとスポドリを持って行こうとした時、
『持つよ。』
そう言ってスポドリを私からひょいと取って行った。
「す、すいません…」
『ごめんな。』
扉を出る時に、不意に言われた。
「…え？」
『色々と…ごめん。
待ってるって言ってくれて嬉しかった。』
「…本当ですよ。
これから地区予選…活躍してくださいね。」
私は嬉しさで泣きそうになって、強がった。
本当は三井先輩がバスケをしてる姿を見れるだけで嬉しい。
『…おう。俺がお前をインターハイに連れてってやるよ。
だから…』
そう言って一歩私に近づいて
『これからも、俺のことを見てて欲しい。』
そう言われた。
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葵 - yuiさん» ミッチー身長184cm高一の時より8cm伸びたそうですよ!何より髪を切ったらあんなにハンサムだなんて💘💘 (2023年4月23日 10時) (
レス) @page20 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 葵さん、ありがとうございます🫶ミッチー良いですよね！1番人間味があると言うか🥺💜身長も実は180超えと言う🥺 (2023年4月22日 23時) (レス) id: c36d1094cb (このIDを非表示/違反報告)
葵 - yuiさん» 私もミッチー推しなんですよ💕💕💕💕カッコイイですよね✨✨しかも声が低くてイケボ💕💕💕💕 (2023年4月11日 22時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - まるさんありがとうございます！慣れないものですみません…！ (2023年1月25日 13時) (レス) id: 9a45e8c132 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立っちゃってますよ！外したほうが良いと思います｡ (2023年1月8日 22時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2022年12月11日 9時
