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＊
「退院したばっかなんだから無理しちゃダメだよ？
ねー？楓…」
振り返り楓を見ると…
『流川君っ！これ良かったら…』
『流川君！今度試合見に行っても良いかなぁ…？』
可愛らしい女子たちに話しかけられまくっていた。
私が彼女とわかった途端、
こんな輩が一気に増えた。
こいつで付き合えるんだから、私たちだって…！
ってとこだろう。
ぐぬぬぬぬぬぬ。
『キツネめ。Aと言うものがありながら！』
隣で楓に怒る桜木君。
楓は何にも興味を示さないと言う感じでお弁当を頬張る。
『ずいぶん舐められてるなぁ、A。』
ガッと肩を組まれる。相手は洋平くん。
「く、悔しい〜。」
『Aもハルコさんみたいに
おしとやかだったらなぁ。』
「別に桜木君のタイプになんてなりたくありませーん！」
べーっと舌を出して桜木君に反抗。
そんな姿を肩を組んだまま、洋平君は、
はっはっはっと笑う。
ぐいっ。
『俺らもやろーぜ。バスケ。』
ぐいっと腕を引っ張られる。
「楓…！ご飯食べ終わったの？」
『…色々うるせーからもういい。』
そう言いながら洋平くんをギロっと睨む。
洋平くんはお手上げポーズをとりながら少し驚いた表情。
その後すぐに片口をあげてニッと笑った。
私と桜木くんは頭の上にハテナがたくさん。
洋『Aちゃんと捕まえてねーと、色々大変だぜ？
な？A？』
「え？へ？」
流『よけーなお世話だ。』
ヘラヘラっと笑って洋平君は
大楠君達のところへ戻って行った。
桜木君もゴール下シュートを再開。
私たちもそのまま軽く1 on 1をして楽しんだ。
「はぁーーーー…」
今日は部活が前半、外練だった。
外周をして体育館に行くのに上履きを履こうとしたら
「ーない」
『うわぁー…これで3足目？』
隣でいろはが憐れみの目で見てる。
「…4足目。」
項垂れていると、
『ん？どした？』
「あ、三井先輩。」
入れ替わりで外練に行く男子バスケ部が。
『またA上履きがないんですー』
いろはが代わりに答えてくれる。
『ははっ。人気者の彼女は大変だねぇ。』
「笑えないです。お小遣いがすべて上履きに飛ぶ。」
『流川は知ってんのか？』
「…知らないです。言うつもりもないし。」
『はぁ？なんで？！』
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葵 - yuiさん» ミッチー身長184cm高一の時より8cm伸びたそうですよ!何より髪を切ったらあんなにハンサムだなんて💘💘 (2023年4月23日 10時) (
レス) @page20 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 葵さん、ありがとうございます🫶ミッチー良いですよね！1番人間味があると言うか🥺💜身長も実は180超えと言う🥺 (2023年4月22日 23時) (レス) id: c36d1094cb (このIDを非表示/違反報告)
葵 - yuiさん» 私もミッチー推しなんですよ💕💕💕💕カッコイイですよね✨✨しかも声が低くてイケボ💕💕💕💕 (2023年4月11日 22時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - まるさんありがとうございます！慣れないものですみません…！ (2023年1月25日 13時) (レス) id: 9a45e8c132 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立っちゃってますよ！外したほうが良いと思います｡ (2023年1月8日 22時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2022年12月11日 9時
