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＊
後ろはソファ。
目の前には仙道。
腰を撫でていた手は腰からお腹、背中、
どんどん上へ登っていく。
『大体、男の部屋に上がり込んで
この姿はやばいって。自分の体を考えなさい。』
なんて偉そうに言ってるくせに。
お互い息が上がっていく。
でもお互いそれを相手に察しされないように必死。
私たちは負けず嫌い。
そんな所も似ている。
「私…仙道のバスケしてる姿見たいな。」
喉元にキスを落とされながら言う。
『え、どうした急に。』
手を止めて私を見る。
きっとバスケをしているあなたも
色気が凄いんだろうな。
そんな事絶対口には出さないけど。
「まぁ、見に行ったら周りがうるさいだろうから
行かないけど。」
『…俺は見てほしいけどな。』
そう言って彼は私を抱いた。
ーーーーー
それから私たちは
今まで通り会ったり、時々こうやって肌を重ねていた。
気付けば学年もあがり2年生に。
お互い好きなんで言葉はない。
学校では一定の距離。
それで良いと思い込んでいた。
今日はバイトも休み。
暑い夏の日、夏休みは目の前だ。
ダムダム…
いつも通りまっすぐ帰ろうとした時、
体育館からドリブルの音が聞こえた。
いつもなら気にもしないその音がやたら耳に入って、
私は気付いたら体育館の方に向かっていた。
そこにはいつも見に来てるのであろう
女子の軍団。
『仙道くん、いつもより気合い入ってるね…！』
『だって明日は
夏のインターハイ出場がかかった試合だもん』
そんな話が聞こえてくる。
そっか、明日大事な試合なんだ。
女子たちとは反対の扉から
ちょろっと覗く。
監督らしい人が大きな声で叫んでる。
あ、仙道。
やっぱり目立つな。
初めて見たバスケをする仙道は
見た事ないくらい真剣な表情。
家でくつろいだり、海でぽけーっとしてる人とは大違い。
思わずガン見してしまいそうになった。
だめだめ。変な噂でもされたら大変。
周りに気づかれないうちに、私はその場を後にした。
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葵 - yuiさん» ミッチー身長184cm高一の時より8cm伸びたそうですよ!何より髪を切ったらあんなにハンサムだなんて💘💘 (2023年4月23日 10時) (
レス) @page20 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 葵さん、ありがとうございます🫶ミッチー良いですよね！1番人間味があると言うか🥺💜身長も実は180超えと言う🥺 (2023年4月22日 23時) (レス) id: c36d1094cb (このIDを非表示/違反報告)
葵 - yuiさん» 私もミッチー推しなんですよ💕💕💕💕カッコイイですよね✨✨しかも声が低くてイケボ💕💕💕💕 (2023年4月11日 22時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - まるさんありがとうございます！慣れないものですみません…！ (2023年1月25日 13時) (レス) id: 9a45e8c132 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立っちゃってますよ！外したほうが良いと思います｡ (2023年1月8日 22時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2022年12月11日 9時
