俺の彼女1＊三井寿 ページ13
＊
これは、1つ前のお話『カップル』に出てきた
みっちーの海南の彼女のお話です。
「え！！お前海南に行くの？！」
A『そうよー？監督から声かけられたし。それに、大学までエスカレーターだしね。』
「…俺と離れ離れだぞ？いいのか？
俺の活躍が見れないんだぞ？」
『でも、別に家はお向かいだから5秒で来れるし。
試合も同じ県内なんだから会場で会えるでしょ。』
「うぐっ…そうだけども…！」
『だって寿、恩師の安西先生の所に行くんでしょ？
あそこ、女子バスケ強くないし。
私だってまだまだ自分のプレー磨きたいもの。
大丈夫！離れても私は寿以外興味ないから！
ね？スーパースター三井寿？』
俺の彼女は同じ武石中で、同じバスケ部。
キャプテン同士で、家も向かい側。
みんなに夫婦って揶揄われていた。
確かに湘北の女バスはほとんど聞いた事ない。
安西先生も男子だけを見てると聞いたし。
だからって…海南って。
まぁ、Aん家、親父さん社長だしな。
私立も余裕か…。
そんな感じで俺らは高校から別々になった。
別々でも互いの家でお互いの部活、学校の話をし合った。
『どー？憧れの恩師に教えてもらうバスケは』
「最高だよ。でも1つ気にくわねぇ野郎が」
『え、珍しい。誰とでも仲良くできる寿が』
「赤木ってゴリラみてぇな奴が、下手なくせに
すげぇ歯向かってきてさ。なんなんだよ…」
ぶつぶつ言いながら膝をさする俺にAが
『ねぇ。1度病院行ってきたら？
寿、時々足引きずっ歩いてる…自覚ない？』
「へ？俺？」
『そうだよ！誰の話を寿にしてると思ってんの。』
「確かにたまぁに痛い時が…
でも、もうすぐ練習試合もあるしな。
スタメンは確実だろうけど
早くチームになれねぇと。」
『またその自信…』
そう言って笑うA。
『無理だけはしないでよ？』
そう言って俺の頬にキスをした。
どうしても恋人っぽいことに慣れない俺は赤面。
そんな俺を見て、Aは嬉しそうだった。
「お、お前こそどうなんだよ。海南は…」
『え？私？まぁ練習はきついよ。
でも楽しい！
…あー…牧くんって同級生のバスケ部の子が
いるんだけどさ』
牧…聞いたことあるな…確か凄い上手い奴だよな。
チーム自体がそこまでで、勿体無いななんて思った気が…
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葵 - yuiさん» ミッチー身長184cm高一の時より8cm伸びたそうですよ!何より髪を切ったらあんなにハンサムだなんて💘💘 (2023年4月23日 10時) (
レス) @page20 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - 葵さん、ありがとうございます🫶ミッチー良いですよね！1番人間味があると言うか🥺💜身長も実は180超えと言う🥺 (2023年4月22日 23時) (レス) id: c36d1094cb (このIDを非表示/違反報告)
葵 - yuiさん» 私もミッチー推しなんですよ💕💕💕💕カッコイイですよね✨✨しかも声が低くてイケボ💕💕💕💕 (2023年4月11日 22時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
yui(プロフ) - まるさんありがとうございます！慣れないものですみません…！ (2023年1月25日 13時) (レス) id: 9a45e8c132 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立っちゃってますよ！外したほうが良いと思います｡ (2023年1月8日 22時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yui | 作成日時：2022年12月11日 9時
