物語74 氷妖side ページ37
『…あれ…?あ、そっか。一旦アズリエルの方に行かせてるんだった。
うーん……キャラがあっちに戻りたいって言ったらその通りにしてあげよ。
何も、俺がキャラを操るとかじゃないし。
自由な方が誰でもいいし』
スリー「ぷにー!!」
ぴょんぴょん跳ねる
『あ、ごめんね。今から切るからちょっと待って』
玉ねぎを切る〜
『ほい!どうぞ!』
スリー「ぷに!」
玉ねぎを受け取ると、体内に取り込み、だんだんとすりおろされていく
スリー「ぷにー」
『なるほど、そうやるのか。便利やなー!』
そして、どんどん玉ねぎを切って、すりおろしてもらって
『おおー。やっぱり多いと量がやばいなー。こっから焼いて水分抜くんだよねー。
フライパンで炒めてから鍋にぶちこむか。』
すりおろした玉ねぎをフライパンで水気を飛ばすように炒めたら鍋に入れるを繰り返して…
『今度は、人参!こっちもスライム作っちゃおー』
水+ピーラー+スライムの素
『でけた!じゃあ、君の名前はピーくん!よろしくね!』
ピー「ぷにー!」
『じゃあ、早速だけど、人参とじゃがいもの皮と芽を取ってくれないかな?
剥いた皮は、この中に入れて』
バケツを用意する
ピー「ぷにー!」
そしたら、にんじんとじゃがいもをどんどん剥いてって
『ありがとうね!じゃあ、2匹は休んでて!』
スリー・ピー「ぷにー!」
『あとは、このじゃがいもと人参をいちょう切りにするだけ。じゃがいもは一口サイズぐらいに』
水用意〜
『ここからが地獄だなww』
『にんじんは、縦に切ってからねせて、もう一回縦に切ってからいちょう切り〜♪』
どんどん切ってって
『よし!今度は豚肉だな!ブロックだから、結構大変だなー。ま、いっか!
真ん中で切って、ねせてまた切って、一口サイズにカット〜
切ったらそれをどんどん鍋にぶち込むだけ〜
あ、米炊かなきゃ。おっと、偶然、炊飯器がこんなに大量に
20個ぐらいあるな。ま、いっか!あの子達が喜んでくれればいいし!!』
全部肉を切って鍋に入れてから、米をあらって、水を入れて炊飯を押すの繰り返し
『ふぃー。流石に疲れたな。あ、コーンとかぼちゃ。かぼちゃは皮剥けばいいかな?
ピーくん!またなんだけど、かぼちゃの皮って大丈夫?』
ピー「ぷにー!!」
『お、大丈夫みたいだからまた頼むね!』
そして、かぼちゃの皮を剥いてもらい
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