物語59 シャルナークside ページ22
ヒョウヨウ「うーん…どうしよ…」
自然と、今気づいたみたいに
『君、どうしたの？』
ヒョウヨウ「へ？あ、いや、実はパソコンを買いたいんですけど、
どこで買ったらいいのかなーと悩んでいまして」
『だったら俺が教えようか？』
ヒョウヨウ「あ、マジすか！ありがとうございます！」
『俺の名前はシャルナーク。君は？』
ここでは普通に聞いてた方がいいでしょ。
ヒョウヨウ「あ、俺、ヒョウヨウと申します」
『ヒョウヨウね。んじゃあ、買いに行こうか！』
ヒョウヨウ「はい！」
移動中
『お金どのくらい持ってるの？』
金額によってはパソコンのスペックとかが変わるし。
ヒョウヨウ「あ、100億ぐらいです。天空闘技場で稼いできました」
『へぇ…すごいね。女の子なのに』
ヒョウヨウ「自分、一応女なんですけど、言語行動が男っぽいんで多分、それのせいだと思いますw」
『自分で言っちゃうんだw』
ヒョウヨウ「はいww」
『あ、パソコンならこれとかがいいと思うよ』
その後、ヒョウヨウとパソコンを選んで買って…
ヒョウヨウ「ありがとうございました！」
『いえいえ。困った時はお互い様ってね』
ヒョウヨウ「本当にありがとうございm グー …あ」
赤面してる…可愛い…ってまた俺？！
ヒョウヨウ「すみません」赤面
『はははwいいじゃんか、健康的で。俺もちょうど腹減ってるし、レストランにでも行こうか』
ヒョウヨウ「はい！」
移動中
俺はクリームパスタとアイスコーヒーでいっか。
『決まった？』
ヒョウヨウ「はい！決めました！」
『んじゃあ店員さん呼ぶね』
ピンポーン
店員「ご注文はお決まりでしょうか？」
『俺は、クリームパスタとアイスコーヒーを一つ』
ヒョウヨウ「私は、きのこパスタとチョコレートパフェ、メロンソーダを一つお願いします」
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