物語57 シャルナークside ページ20
とある日、
ヒソカ「ねえ団長♡ボク、天空闘技場で凄い念を持ってる子見ちゃったんだけど♡」
クロロ「ほう、それは
それで、そいつの特徴は?」
ヒソカ「青から黄色のグラデーションの髪で腰までの長さ
お面をつけて顔を隠してるよ♡
闘技場だと、【一蹴りのヒョウヨウ】って呼ばれてる♡」
クロロ「なるほど…では明日、見に行って欲しい。
明日暇な奴はいるか?」
あ、俺ちょうど明日暇だ
『団長、俺 丁度 明日暇だから俺が行ってこようか?』
クロロ「わかった。それじゃあ頼んだぞ。シャル」
『了解。』
チケットは盗めばいっか。
次の日※武器の使用可の200階ぐらいにいます
『団長それじゃ行ってくるねー』
クロロ「ああ。」
天空闘技場まで移動中
それじゃ、チケット盗もっと
よし、盗めた。丁度、始まるらしいから早速行こう。
場所まで移動中
アナウンサー「さあ!始まりました!今回の選手は!
一蹴りのヒョウヨウ選手!
なんでも物を浮かす?!グラビティ選手です!
それでは…レディ…ファイト!!」
グラビティ「君のその鋭い蹴りは僕には通用しないよ。」
ヒョウヨウ「ま、別に攻撃手段が蹴り。ってだけじゃないけどね。
あ、そちらからどうぞ。どうせアンタが負けるんだし。」
グラビティ「ならお言葉に甘えて!」
持っていたナイフを浮かせて攻撃してきた
ヒョウヨウ「…いや、遅すぎるでしょ。もっとこう…【十六夜咲夜 発動!】
こんな感じにねっ!!」ヒュッ
ナイフをグラビティの足もとに投げた
へえ、使う念能力によって変わったりするんだ
グラビティ「っ!じゃあ、これはどうだ!」
ヒョウヨウに念を送って浮かせた
ヒョウヨウ「…ハァ…【抹消 発動】」
パッ
グラビティ「う、嘘だろ?!」
ヒョウヨウ「めんどくさいなー。」
グラビティ「本命はこっちだよ!」
ヒュッ
ヒョウヨウ「うおっと」
避けたと同時にお面の紐が切れた(ナイフで)
パサッ
!…きれい…って、俺、なんでこんな事思ってるんだ?!
ヒョウヨウ「あらま、お面とれちったか。ま、これで終わり!」
ガスッ! ←蹴った
グラビティ「ガハッ?!」
係の人「クリティカルヒット&ダウン!」
ヒョウヨウ「明日にならないと起きませんよ。」
アナウンサー「勝者!ヒョウヨウ!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
す、すごい本当に一蹴りで終わった…!
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