物語54 氷妖side ページ17
その後は、家に帰って飯食べて風呂入って、寝て、次の日
『あ、ケータイ買ったから、シャルに電話しなきゃ』
登録してっと
プルルルルプルルルルガチャ
シャル「もしもし？」
『いつもテンションアホなヒョウヨウちゃんでーすw』
シャル「ヒョウヨウかwケータイ買ったんだね」
『うん！』
ピコン！
『あ、ゴメン。ちょっと待って。』
シャル「うん」
依頼
「今夜、展示している【大天使の雫】が幻影旅団に盗まれるとの情報が入ったので、
守ってほしい
報酬は、好きな宝石なんでもだ」
『マジか…』
返信
「わかりました。」
あれ、電話から話が聞こえる
クロロ「シャル、事は順調に進んでいるか？」
シャル「進んでるよ。あっちがオレのこと好きになったお陰で結構楽」
嘘…でしょ…………まじか。
『もしもし？』
シャル「あ、終わったの？」
『うん。ごめんね。俺これから用事あるから切るね』
シャル「うん。じゃあね」
『うん』
ガチャ
『ううう…やっぱりそうだよね。いきなり好きになるわけないもんね…』
今夜、俺は旅団にあって戦うのか…
『俺はネト充だ！そうなんだ！うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！
やっべw喉枯れるww』
キャラ「うっさい！」
『さーせんwあ、俺、今夜また行くからー。』
キャラ「おっけー。」
『しばらく部屋にいるんでー』
キャラ「わかったー」
部屋に移動中※こっから先、全部独り言
『マジかー…ま、当たり前だよね。
しゃーないしゃーない。』
『結界張って、姿あらわして、弾幕ごっこ…フォーオブアカインド使ってどんぱち…』
はあー…
『マジつらたん。そして、正体バラしたのちにまたドンパチ…これでいっか。』
『最後のケジメじゃ。ケジメ。』
『結界、姿あらわす、フォーオブアカインド、弾幕ごっこ、
正体バラす、ドンパチ
んー…スペカ何にしよ。』
『恋の迷路、殺人ドール、千本の針の山…もういいや。フランに変身してやろう。
そして、変身を解いて、そっからまた弾幕ごっこ…』
『………早く夜になれ…そして……事が早く過ぎて欲しい……』
『…【ゲームワールド】展開』
『この新しい念を使おう…』
次回、「幻影旅団と激戦」
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ゲームワールド
無の世界
相手が倒れるか、自分で解除するまで展開される
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