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「……っ、なんでもないわ……。続けてちょうだい……」
「そ、それでは、十さん、壮五さん、環さん、よろしくお願いします！」
「はい。よろしくお願いします。2人とも大丈夫？」
「はい！」
「うす……A」
そのままステージに行くかと思いきや環が私を呼んだ
『なに？』
「俺のこと見てて」
『あ、うん。そりゃあ、見るよ。仕事だし』
「…………」
環は不満そうな顔をしてステージに向かった
変な環
「まさか、あいつ……」
そう呟いて大和がジロジロ見てくる。なんかニヤニヤしてるし……
3人のステージが始まると
「おお……。エ ロいな……。十効果は偉大だな……」
「いやいや。うちの4番も、抱かれたい男ナンバー5だから」
「ソウゴも元からセクシーです。脱がないエ ロさです。ワビサビです」
「「「エ ロいなー」」」
きっとみんな同じ気持ちだろう
振り付けがあまりにもね……曲があれだからそうなったんだろうけど……
『エ ロいな……』
「龍、お疲れさま！エ……最高だったわ！」
「壮五さん、環さんもお疲れ様です！以上で、ステージ確認は終了です！」
「……A、どうだった？」
『良かったよ。音も問題無かったしこのまま修正なくライブでも使えるね』
「…………俺のことちゃんと見てた？」
『だから見てたって』
なんでそんなに拘るのよ
「た、環くん！帰る準備するよ！」
「ちょっ、引っ張んなって！」
環は壮五に引き摺られて行った
ゼロアリーナのステージ確認から数日経って今日はRe:valeの付き添いをしている
単純に百が心配だからだけどRe:valeは凄い人気なわけでそう簡単に付き添いは出来ない
私のスケジュールとの調整もあるから都合が合う時かつ邪魔にならない現場の付き添いをしている
そうなんだけど、まさかこうなるなんて……
「すみません。収録押して、迷惑かけて……」
「いいよ。Re:valeにはいつも、助けてもらってるからさ。……それより、百くん大丈夫なのか？」
「わかりません……」
「こけら落としのオオトリもあるんだろ？コンサートじゃ、テレビみたいに誤魔化せないだろう」
『千……』
「なにか原因に、心当たりはないんすか？」
「楽くん……」
「百さんは今、天が追いかけていきました。千さんに怒鳴る百さんなんて初めて見た」
「なあ。あの時、百さんが言ってたのは、どういう意味なんだ？期限切れだって」
「……。それは……」
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いかもち - 更新嬉しすぎる！夢主ちゃんの過去編が気になるなぁ (2023年3月31日 1時) (
レス) @page17 id: 28b6081af3 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 更新嬉しいです！これからも頑張ってください！この小説の内容大好きです！！！ (2020年11月2日 8時) (レス) id: 4ea037beda (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 夢主の割りきってるような性格結構好きです！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年2月24日 23時) (レス) id: ac8e88b096 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続き楽しみに待ってます！無理のない程度に、更新頑張ってください！ (2020年2月13日 2時) (レス) id: dac7554aca (このIDを非表示/違反報告)
ある(プロフ) - 更新待ってました！ありがとうございます！ (2020年1月29日 1時) (レス) id: ed077b6531 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポン酢 | 作成日時：2019年10月6日 2時
