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『あんたらが騒いでうるさいから注意しに来たの』
「悪い、そんなにうるさかったか？」
申し訳なさそうに三月が言う
『凄く。こっちは今頼まれた仕事やってて忙しいってのに』
「え？仕事……？私聞いてないけど……」
『何。いちいちあんたに報告しなきゃいけないわけ？』
「そういう訳じゃないけど……IDOLiSH7の仕事だったら……」
『全然違うから安心して？MEZZO"のでもないし』
「では、一体何の仕事を……？」
一織が尋ねてくる
『教えない』
「な！？」
『正式に公表されてないから。許可が降りてないのに言えるわけないでしょ』
「そりゃ、そうだな。マネージャーも一織も程々にしとけよ？あー……まだ仕事やってんだろ？もううるさくしないから戻っていいぞ」
大和がさりげなくフォローしてくれる
『そうだね……あ、Re:valeはどこにいるの？』
「ナギの部屋だけど……それがどうしたんだ？」
『ナギの部屋ね。Re:valeに用事があるの。じゃあね』
大和にだけひらひらと手を振ってナギの部屋に向かう
陸と九条天は何を話したんだろう……アイドル関連なんだろうけど
……私が気にすることでもないか
『ナギー？いる？』
コンコン、とノックしてから声をかける
すると
「あれ？Aちゃん？」
『百』
百が出てきた
『丁度いいや、頼まれてたやつ大体出来たから確認して欲しいの。千と一緒に』
ナギの部屋で壮五と話してる千を見ながら百に言う
「わかった！事務所に行けばいいの？」
『いや、私の部屋』
「へ？」
「え！？」
なんで壮五がそんなに驚いてんの
『私、上に住んでるの』
「Aがいいって言うなら行こうか、百」
「千！……わかった！」
『じゃあ、そういう事だから二人貰ってくね』
ナギと壮五に声をかけてRe:valeと一緒に私の部屋に向かう
壮五がかなり動揺してたけど……変なこと言ったかな？私……
「思ったより早かったね」
『納期の無茶振りをしたのはそっちでしょ』
「悪いとは思ってるけど俺達にも時間がなくてね」
『そう……大体は出来てるけど二人が歌いやすい音域になってるか確認してほしいの』
自分の玄関の鍵を開けて二人を中へ通す
「お邪魔しまーす！」
「お邪魔します」
『どーぞ、そこ座って待ってて』
二人をリビングに通し編曲の終わった音源は別の部屋で作業していた為取りに行く
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いかもち - 更新嬉しすぎる！夢主ちゃんの過去編が気になるなぁ (2023年3月31日 1時) (
レス) @page17 id: 28b6081af3 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 更新嬉しいです！これからも頑張ってください！この小説の内容大好きです！！！ (2020年11月2日 8時) (レス) id: 4ea037beda (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 夢主の割りきってるような性格結構好きです！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年2月24日 23時) (レス) id: ac8e88b096 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続き楽しみに待ってます！無理のない程度に、更新頑張ってください！ (2020年2月13日 2時) (レス) id: dac7554aca (このIDを非表示/違反報告)
ある(プロフ) - 更新待ってました！ありがとうございます！ (2020年1月29日 1時) (レス) id: ed077b6531 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポン酢 | 作成日時：2019年10月6日 2時
