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JK side
家に帰ってからテヒョニヒョンがずっとうるさい。
Aまだぁー！？とか、一緒に遊びたいーーー！！とか…
さっきはしょーがないとか言ってたのに…
結局、俺が話しかけれたのは、
��……俺らも、手伝うから…��
あの時だけで、
それからは何も喋っていない。
Aの事を考えて、頭がボーッとして、ゲームもろくに集中できなかった。
真顔で冷たそうだなと思えばめちゃくちゃお人好しで、
ダンス下手くそだなと思えば、いきなり上達してて、
みんなでゲームかと思えば、用事があるとかなんとか…
全く掴みどころがない。
…て、俺はなんでAの事を気にしてんだよ。
メンバーとして認めた訳でもないのに…
でも、
「…遅くないですか？」
やっぱり気になる。
JN「お、気になるんだ？笑」
夕飯を作っていたジンヒョンが聞いてきた。
「…いや、ただ単に遅いなって…」
弁解するも、ジンヒョンはニヤけたまま。
TH「ほらー！ジョングクもAに会いたいって！」
JM「そこまで言ってないじゃん。笑」
俺が、Aに会いたい？
「え、いや、ち、ちち違いますからッ！！」
JH「なんで焦ってんの。笑
もうすぐ帰ってくるんじゃない？PDが部屋まで送るって言ってたし」
「あ、あはは…」
…落ち着けジョングク。
深呼吸をしようとした時、
丁度、玄関の扉が開く音と、
A「…戻りました。」
Aの声が聞こえた。
テヒョニヒョンがいち早く反応し、駆け寄っていく。
TH『おかぇり、なさい！』
しっかり日本語で。
A「おー、ただいまです。」
それを真顔で対応するA。
テヒョニヒョンに続き、他のヒョン達もおかえり〜とAに声を掛け、
Aも一人一人丁寧に返す。
俺もちゃんと、言わなきゃ。
『…っお、』
メンバーとして認めるとかそういうんじゃなくて、
『…おかえ、り！』
それよりも先に、望月Aという人間に興味を持った。
A「お上手ですね。ただいまです。」
真っ直ぐなその目と、
その声に、
また惹き込まれる。
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タケユキ(プロフ) - ずっと待ってました！嬉しい(^^) (2022年6月27日 23時) (
レス) @page47 id: 8b8ebd99d7 (このIDを非表示/違反報告)
v.moff(プロフ) - Ayaneさん» ご指摘ありがとうございます！確かに調べた時、その意味も出てきたので迷ったのですが、お人好しの傾向として、他人を優先する。気を遣う。などのようなことも含まれていたため、お人好しという単語でまとめさせていただきました！わざわざありがとうございます!m(_ _)m (2019年5月11日 22時) (レス) id: b27ad13bda (このIDを非表示/違反報告)
Ayane - お人好しという言葉が出てきましたが、意味が頼まれた事に嫌と言えない方のことです。ですが、使い方が間違っていたので、気になったので書かせていただきました。面倒くさくてすいません。 (2019年5月11日 22時) (レス) id: 8c569a934f (このIDを非表示/違反報告)
v.moff(プロフ) - みきさん» そうなんですね！！嬉しいです！最近なかなか時間がなくて投稿できないので時間が空いたら投稿したいと思います！自分の書く小説に自信がなかったので、すごく嬉しいです！！ (2018年4月20日 20時) (レス) id: b27ad13bda (このIDを非表示/違反報告)
みき - 追記。こういうストーリーの小説もあるのですね。何だか新鮮で私には読みやすかったです。更新頑張って下さいね。応援してます (2018年4月20日 14時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：v.moff | 作成日時：2018年2月16日 22時
