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JM side
ジョングクを起こそうと つい大声を出してしまった
A「…ジミンさん、おはようございます」
「お、おはよう」
JN「ジミナが大声出すからA起きちゃったじゃんか〜」
A「いえ、全然大丈夫です」
なんかA、
JN「…韓国語上手になったね。」
「思いました。」
たどたどしさは少し残るけど
やっぱりたくさん勉強したんだ
「す、すごいね!」
褒めてみると、
A「わー、ありがとうございます。」
棒読み&真顔
「……(´・・`)」
JN「ジミナ、ちゃんと喜んでるぞ…多分」
A「……?」
Aの笑顔を見るのは、いつになるのだろう
しばらくして、他のメンバーもぞろぞろ起きてきた
TH「あ!Aおはよーー!!」
A「テヒョンさん、おはようございます」
JH「…なんか上手くなってない?」
RM「…うん、早いな」
TH「学生ってすごいね!」←
SG「おい、こいつはまだ寝てんのか」
起きたばかりのユンギヒョンが、ソファでまだ寝ているジョングクを見てため息をこぼす
「全く起きないんです。
ユンギヒョン、蹴ってくださいよ…」
この人しかできないのだ
SG「却下。
こいつを蹴るのにどれだけの労力使うと思ってんだ。」
すると、俺らの会話を聞いてたのか、テヒョナに何か聞いているA
A「…ジョングクさん、起きないんですか?」
TH「うん
自分で起きるか、蹴り落とされるかのどっちかだよ
蹴り落とされたら機嫌悪くなるから、ユンギヒョンしか出来ないの。」
A「…なるほど。」
ほんとに困るマンネだ
いや、今はAがマンネか
ジョングク嬉しいんだろうな、威張れるから←
JN「…先に食べよ!みんな席着いてー!」
ジニヒョンの声で、みんな席に移動していく。
でも、
A「……」
Aは、動こうとしない
「どうしたの?」
席に座ったまま問いかけてみるも、反応がない
やっと動き出したかと思えば、その足はジョングクの方へ向かっている
ソファの前にしゃがみ、寝ているグクを無言で優しく揺する
もちろん、起きない
JN「起きないよ。グクの分はちゃんとあるから、先に食べよ?」
ジニヒョンの言葉にクルッと顔だけ振り返るA
A「…みんなで、食べましょう。」
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タケユキ(プロフ) - ずっと待ってました!嬉しい(^^) (2022年6月27日 23時) (レス) @page47 id: 8b8ebd99d7 (このIDを非表示/違反報告)
v.moff(プロフ) - Ayaneさん» ご指摘ありがとうございます!確かに調べた時、その意味も出てきたので迷ったのですが、お人好しの傾向として、他人を優先する。気を遣う。などのようなことも含まれていたため、お人好しという単語でまとめさせていただきました!わざわざありがとうございます!m(_ _)m (2019年5月11日 22時) (レス) id: b27ad13bda (このIDを非表示/違反報告)
Ayane - お人好しという言葉が出てきましたが、意味が頼まれた事に嫌と言えない方のことです。ですが、使い方が間違っていたので、気になったので書かせていただきました。面倒くさくてすいません。 (2019年5月11日 22時) (レス) id: 8c569a934f (このIDを非表示/違反報告)
v.moff(プロフ) - みきさん» そうなんですね!!嬉しいです!最近なかなか時間がなくて投稿できないので時間が空いたら投稿したいと思います!自分の書く小説に自信がなかったので、すごく嬉しいです!! (2018年4月20日 20時) (レス) id: b27ad13bda (このIDを非表示/違反報告)
みき - 追記。こういうストーリーの小説もあるのですね。何だか新鮮で私には読みやすかったです。更新頑張って下さいね。応援してます (2018年4月20日 14時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:v.moff | 作成日時:2018年2月16日 22時