検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:21,672 hit

6 ページ6

「なん...なんやねんコレ....誰や」



書き終わった治の顔を見せると




不評だった




一生懸命描いたんだけどなぁ




暫くすると角名も来て





「何か...小学生が描いたみたいだね」





「一生懸命描いたんだけどな」





私のその言葉に





治はははっと笑って頭を撫でてきた





「ほうかぁ〜!………あんがとうな」




「.....ま、下手なのは認めるけどさ」




「認めんのかい」





治のツッコミが入ったところで授業が終了した




私はそそくさと荷物を持って教室に帰った。







「______アカンなぁ.....。」

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コネ。 | 作成日時:2021年4月5日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。