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陸『寒くない？』
壱馬『はい、大丈夫です！』
陸『なら良いんだけど…
もー、2人っきりなんだから敬語じゃなくていいよ、ね？』
壱馬『はい…あ、うん…！』
陸『ふふ、うん、それでよし！』
壱馬『はぁ……久しぶりにゆっくり出来るかもしれへん…』
陸『最近ずっとシャワーで済ませてたもんね。
もっともたれかかっていいよ？』
壱馬『ん、ありがとうございます…』
陸『うん…………』
綺麗なストレートの髪が濡れて項に張り付いていて、その流れで首から腰にかけての綺麗なラインが目に入る。
久々に入る湯船が気持ち良かったのか、時折漏れる吐息がさらに理性を煽った。
壱馬『…わっ、陸さん？』
思わずお腹辺りに手を回してぎゅっと密着する。
感じる体温と目の前に差し出された項にくらりとしたのと同時にちゅ、と口付けた。
壱馬『んっ、…！陸さ…ぅあ、ッ！？』
項から首、首から耳に流れるようにキスを落とし、耳朶を食みわざと水音を響かせた。
壱馬『ぁ、いゃ…ッみみ…あかん…っ、』
狭い浴室に壱馬の嬌声と淫らな水音が響き、余計にそそられてしまう。
陸『ん…っ壱馬、こっち向いて…？』
壱馬『はぁ…っ、んぅッ…！』
振り向いた彼の顎を掬って唇を合わせる。
何度も角度を変え食むようなキスを繰り返し、段々と舌を絡めた深いものに変わっていく。
壱馬『ふぁ…ッ、んんっ、ぁ…』
ちゅぷ、ちゅぅ、♡と卑猥な音を立てながら壱馬の顔を薄目で見ると、頬は赤く染まりぎゅっと瞑った目からは生理的な涙が溢れていた。
壱馬『ぷぁ…ッ、はぁ…はっ…、♡
りくさん…っ、』
陸『……逆上せたらいけないしそろそろ出よっか。
よいしょっ、』
姫抱きして湯船から出ると、やっぱり前より軽くなった気がした。
壱馬『っ、？！ちょ、ひとりで…っ』
陸『いいから。
無意識だろうけど腰震えてたし力抜けて立てないんでしょ？』
壱馬『っ、は、い………』
顔を真っ赤に染めて大人しくなった壱馬と自分の身体を拭いてそのまま寝室へと向かう。
服も着ずに廊下に出て行った為か何か言おうとしていたが、言っても無駄だと思ったのか黙り込んでしまった。
壱馬をベッドに下ろして押し倒す形になると、これからする事を想像したのか欲に濡れた目で見つめられた。
陸『今日は壱馬のこと、たっぷり甘やかしてあげるから。
して欲しいこと、全部教えて？』
壱馬『…っ、ん…』
こくんと頷いて首に腕を回されれば、自然と引き寄せ合うように唇が重なった。
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らん(プロフ) - 2つ目は壱馬くんが誘拐されちゃって犯人は3人ぐらいで犯人に🔞やられちゃうのをお願いします！（拘束あり）それをジュニエグが助けるという感じです！！ (8月3日 13時) (
レス) id: e2df81d541 (このIDを非表示/違反報告)
らん(プロフ) - 初コメ失礼します、主様のお話大好きでよく読んでいます！リクエスト2つおねがいしたいです！！1つ目は、壱馬くんが先生で北人くんが生徒で北人くんは壱馬先生のことが好きで何もない教室で北人くんが壱馬先生を襲っちゃう感じです（🔞あり） (8月3日 13時) (レス) @page19 id: e2df81d541 (このIDを非表示/違反報告)
ぽめ - 初コメ失礼します いつも楽しく読ませていただいております！ 突然なのですが、澤夏くん×堀夏くんで甘々の裏あり小説をリクエストしてもよろしいでしょうか？ なかなか珍しいCPなのですが、ぜひ作者様の作風で読みたいです！ご検討のほどよろしくお願いします！ (5月27日 23時) (レス) id: b4ad30c7df (このIDを非表示/違反報告)
ユニコーン - いつも楽しく拝見させていただいております！与那嶺瑠唯×神谷健太の裏あり小説見てみたいです！内容は主様におまかせしたいです！ (2023年3月29日 5時) (レス) id: 6dad61db5d (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます😿 (2022年1月17日 6時) (レス) id: 71d627eead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごあめ. | 作成日時：2021年8月28日 23時
