Look at only me ＿

Preference. (いつ×ほく) ページ23

(同棲してます)




_北人side




樹『北人さん、アイメイク始めたんですか？』




北人『いきなりどうし……あぁ、ストーリー見たの？』




樹『はい。髪色と合ってて凄い可愛かったです。』




北人『………なに、今日はデレ樹？



褒めても何にもでねぇぞ？？』



樹『そうじゃなくて…！




……あの、もし良ければ



俺にアイメイクさせてくれませんか。』



北人『……え？樹が？



アイメイクなんて出来るの？』


樹『…多分出来ますよ！』


北人『おい！笑




……まぁいいか。練習がてらやってみよ。』





＿＿



北人『これ、俺が使ってるやつ。』


明るめのブラウンのアイシャドウ。



あんまり派手な色だとおかしいと思ってこれにした。



やましょーさんみたいに、赤が似合えばまた別だけどね。



樹『これ、買ってきたんですけど。』



そう言って樹が出してきたのは赤色のアイシャドウ。



……最初から俺にアイメイクするつもりだったのかな。



俺に断られてたら、そのアイシャドウどうするつもりだったんだろ。



北人『……なんで赤？』



樹『まぁ、それはちょっと………


あと北人さん、似合いそうなんで。』



北人『そう…？


そういうのはやましょーさんとか壱馬とかの
方が似合うんじゃない？』



樹『ゴチャゴチャ言ってないで始めますよ。』

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