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それから午後の仕事を終わらせ、陸さんに手を引かれて連れていかれた。
陸『………それで、北ちゃんはどうしたの?
あの声なに?』
今はリビングのソファに向かい合わせで座っている。
………なんなんだこの状況。
北人『………っ』
陸『ほら、怒んないから。はっきり言って?』
北人『え、と、あの…興味、本位で
む、胸…………開発してみたんです。
そしたら真っ赤になっちゃって、。』
陸『ふぅん…』
陸さんは何か考えるように、顎に手を添えて俺を見つめる。
北人『だから、○吾の手が当たって、びっくりしちゃって…………』
陸『……びっくりしただけじゃないよね。北ちゃん。』
北人『へ、?……ひゃうっ?!』
陸さんの手がゆっくりのびてきて、服の上から胸の突 起を摘む。
絆創膏を貼っているのに、それだけで電流が流れたように、びくびくと体が震える。
北人『はぁ…っえ?』
陸『あはっ、やっぱり敏感になってんね。
可愛い。』
北人『ぁっ、や…!陸さん、もう触っちゃだめっ…!』
陸『こんなに可愛くて、触ってほしそうなのに?
それに自分で開発するなんて、可愛すぎて俺、おかしくなりそ。』
服の上からでも分かるように主張している俺の胸。
それが恥ずかしくて、見られたくなくて隠そうとした時。
また陸さんの手がのびてくる。
北人『っ〜!!まって、陸さんっ!
それ以上触っちゃ…! あぁっん!』
陸『服の上から触るだけでこれじゃ、直接触ったらどうなるんだろうね?
……触ってみる?』
北人『ぁ……んぅ、』
陸『ほら、はっきり言わないと分かんないよ?』
北人『っ……、さわ、ってください。陸さんっ…』
陸『っ、ん、いい子。』
陸さんに服を捲られると、一際主張する胸があらわになる。
陸『…絆創膏って、また…、
剥がすよ?』
ぺりぺり、とゆっくり剥がれていく音が
静まり返った部屋によく響く。
北人『あ………』
陸『赤っていうより………ピンク?
……なんか大きくなったね。』
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いちごあめ.(プロフ) - すずまるさん» 嬉しいです泣! (2020年11月12日 7時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
すずまる(プロフ) - ゆせそた最高でした!! (2020年11月12日 1時) (レス) id: 32ac69c80c (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - すずまるさん» リクエストありがとうございます!頑張ります! (2020年11月11日 16時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - ゆせそた!!私も大好きなので頑張ります!ありがとうございます!! (2020年11月11日 16時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
いちごあめ.(プロフ) - れなさん» 了解です! (2020年11月11日 16時) (レス) id: f93e8e8aba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごあめ. | 作成日時:2020年7月14日 19時