Blue Daisy 2 (ページ4)

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your side

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あっという間に時は過ぎ、気がついたらもう体育祭が迫ってきていた。

特に大きく変わったことはなく、

強いて言うなら光輝が私にすごくベタついてくるぐらい。

あー、あとは、、、

北「来週はもう体育祭だねー」

『だねー、優勝できるといいよね！』

黒「俺頑張るね！！！Aも応援してね！！」

選抜リレーの代表に選ばれた光輝が張り切ってそんなことを言ってくる。

『うんうん、応援するね、』

『それより、おり体調悪いのかな？』

今日はおりがいない。

昨日と一昨日は来ていたけど、火曜日も休んでいたし。

最近、おりがちょくちょく学校を休んでいて、少し寂しい。

北「最近休みがちだもんね、大丈夫かなぁ？」

黒「かなー？」

拓実も光輝も何も知らないらしい。

おりが休んだ時は、おりを少しだけ心配しながら3人で過ごすことが多い。

今日もまた、3人でご飯を食べてる。

『心配だよねー、なにか事情があるのかも…』

北「織山あんまり自分のこと話さないもんね」

『やっぱ拓実もそう思う！？』

北「うんうん」

そう言ってニコニコとする拓実。

それから、、、

『光輝？どうかした？』

さっきからボーッと、どこか一点を見つめて静止している光輝。

私が話しかけると、

黒「や、なんでもないよ！うん、なんでもない！」

なんて必死になって誤魔化してくる。

『誤魔化すのヘタじゃん、笑』

黒「俺、なんも誤魔化してないよ！？」

『うん、やっぱりヘタ』

黒「なにが！！？」

少し茶化すとまたもや焦り出す光輝。

もしかして、光輝は何か知ってるのかな？それとも、何か隠し事？

光輝が教えてくれるまでは、そっとしておこう。

そんなことを考えていたら、気付けば昼休みも終わりがけで。

『やばいやばい！次移動じゃん！！』

黒「あ、俺教科書忘れてたんだった！借りてくるわ！」

光輝はそう言って教室から飛び出して行った。

『ね、さっきの光輝、ちょっと様子おかしかったよね？』

拓実に話しかけると、

北「そうかなぁ？いつも通りじゃない？」

なんて返ってきた。

やっぱり私の考えすぎ…？

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お久しぶりです！作者です！しばらく更新できておらずすみません…！
これからはスローペースではありますが、こまめに更新していく予定です！

また、作品の評価によっては更新停止なども考えておりますのでご了承ください汗

これからもよろしくお願い致します！

以上、作者でした！