イタズラ好きの幼なじみ【新門紅丸】 (ページ2)

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幼なじみ 1 ページ2

『皆!!!おはよ！朝よ！』
紺｢おはようA。朝から元気だな、、
Aも今起きたばっかだろ。｣

『そんな事ないわ！でも私の取り柄は
それぐらいしか無いもの！
今から朝ごはん作るわね！』

紺｢あぁ、先にやっておくから
若を起こしてきてくれるか？｣

『分かった』

ｽﾊﾟｰﾝ
『紅ちゃん！おはよう！朝よ。』
紅｢ん｣
『さ、朝ごはん食べましょ！』

紅ちゃんの手を掴んで廊下を歩く

今日は天気がいいからお布団干そうかな
なんて考えてるうちに
台所に着いた。

そういえば顔を洗っていなかったわ。

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ

『ふぅ、、、どうしたの？紅ちゃん』

紅ちゃんが私の肩に顔を埋めていた。
ちょっと照れるわ。

紅｢寝みぃ、、｣
『じゃ、じゃあ顔洗ってさっぱりしましょ！
それがいいわ！』

紅｢何急いでんだ｣
『先、行ってるからね！』

顔が熱い、、
紅ちゃんに見られてないかしら、、

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『疲れたぁ～』

みんなのお布団運ぶだけで疲れちゃった、
『さ、頑張るぞ！よいしょっ！
うわっ！』

ぎゅっと目を瞑る

けど
いつまで経っても痛みは来なくて

代わりに背中が暖かくなった、

紅｢何やってんだA。｣

紅ちゃんの声が上からして

『べ、紅ちゃん！ごめんなさい！
私ったらシーツで足を滑らせちゃったのね！』

距離が近い、、、
じっと見つめないで紅ちゃんっ、、、

やっと解放された

紅｢気ぃつけろよ。｣ﾌｯ
『あ、ありがとう。』

紅｢あとで見回り行くぞ。｣
『え、でもやる事がら、』
紅｢、、、みたらし団子｣ﾎﾞｿｯ

『い、行きたいわ！一緒に行く！』
紅｢準備しとけ、、｣ﾌｯ

紅ちゃんに笑われちゃった
何か変なことしたかしら、