甘いバニラが溶ける前に second【平野紫耀】

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今回行く海外は 日本から結構な距離のところにあり

4泊だけれど休んだり遊んだりできるのは2日ほど



つまり私たちがついた頃は現地ではもう夜で



『紫耀くん起きてー』



声をかけても起きないので肩をとんとんとすると

そのまま腕を引っ張られ綺麗な目が開きキスをされる



「ん、おはよう 可愛い」


『ん、もう！！早く行くよ！！』



私は荷物を持とうとすると

紫耀くんがお詫びにって言って持ってくれた


キャリーバッグまでさすがに引かせられないので

私が強引に自分で引いたけど、



ホテルに着くともうエントランスからして凄かった



こんなホテル一生泊まんないと思ってたよ、、、



「超絶にデカいね」


『うん、やばい じゃあチェックインしてくるね』


「はーい 全部任せてごめんね ありがとう」


『全然大丈夫 逆に任せておいて』




チェックインをして鍵を貰い荷物派持ってもらわずに

自分たちで部屋まで向かう




『行くよ〜』



私は貰った鍵でドアを開く



「うわ〜！！めっちゃ綺麗！！」


『写真よりも綺麗だ...』



そこには開放された大きな空間と目の前に大きな窓


そこからは月の光に照らされた美しい海が広がっていた



海の景色にしばらく見とれていると

ディナーの時間が近づいていることに気づき

紫耀くんに教えてあわてて着替えてお店に向かった



そこでは高級な料理がたくさん出ておなかいっぱいになり

ホテルに帰ったあとはお風呂に交代で入り

大きなキングサイズのベットで2人くっついて寝た

▽2日目→←▽

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