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*番外編3* ページ17











その人物とは...


やっぱり、紫耀くんだった。



うぅ、良かったぁ...

私もう死ぬのかと思ったよぉ、



そうして安堵していると

隠れていたはずなのに「A!!」と後ろから

屈んでいる私にバックハグ。



ちなみにリビングにしか飾り付けはしていないので

私が今隠れていたはずのお風呂場は

手を洗うにも荷物も下ろしてない紫耀くんに

見つかるはずがなかった。




『どど、どうやって分かったの!?』


「え?匂い!!Aのなんかいい匂いした」


『あっ、そうなの!?てか靴でわかっちゃったよね』



失敗しちゃったなぁ、なんて思ってると


「靴?平野置いて帰っちゃったのかと思ってた!」


と、わりと衝撃的な一言を。



えぇ、(困惑)


だって、靴忘れるって家までどうやって帰るの、


かわいい、紫耀くんほんとに天然でかわいい。



思わずくるっと向きを変え頭を撫でると

なんだか子犬みたいに気持ちよさそうな顔をするので

ほんとにわたし、溶けちゃいそう…



「Aなんか泣きそうな目してる。怖かったの?暗い中だもんね、ごめんね、」


『そんなことないよ!!紫耀がこうやってしてくれるだけで全然平気!!』


「そっか、!」


「そういえばなんでA俺の家いるのー?連絡ないからび、『着いてきてー!!』おん?」



目をつむってもらい

半ば強引に手を引きドアを開け

目を開いてもらうと紫耀くんは目をキラキラさせた。



「え!!凄い!!A1人でやったんだよね?
ありがとう!!」


『そう言って貰えて嬉しい!』


「俺忘れられてるかと思ってた、」


『いや!その件についてはほんとにごめん!!』


「ううん、サプライズ嬉しかったし全然!!」



目の前の紫耀くんからなんだか

ほわほわした空気と輝かしいオーラが出ているような

気がして、思わず目を瞑ると


なんだか唇に柔らかい感触が。



『...!』


気づいた時にはもう唇を完全に奪われていた。

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設定タグ:King&Prince , 平野紫耀 , 芸能人×一般人   
作品ジャンル:恋愛
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あめか。(プロフ) - 美憂さん» ほんとですか!!キュンキュンしてもらえて良かったです!!書いてる時に私もキュンとしちゃってます…笑これからもこの作品をよろしくお願いします! (2020年3月7日 13時) (レス) id: 47a2cbf9b7 (このIDを非表示/違反報告)
美憂 - もう、平野君にキュンキュンしすぎてやばいです!笑 これからも更新頑張ってください! (2020年3月6日 14時) (レス) id: 6bafdd8599 (このIDを非表示/違反報告)
あめか。(プロフ) - 霜柱@霞柱さん» ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!!私は不死川実弥ですね!!時透無一郎くんも紙飛行機とかほんとにかわいいですよね...! (2020年2月3日 0時) (レス) id: 47a2cbf9b7 (このIDを非表示/違反報告)
あめか。(プロフ) - むさしてるこさん» ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします。 (2020年2月3日 0時) (レス) id: 47a2cbf9b7 (このIDを非表示/違反報告)
霜柱@霞柱 - むさしてるこさん、それなです! 私も、最近鬼滅ハマりました… 時透無一郎くん推しです!長々とすいませんでした!これからも頑張って下さい! (2020年2月2日 19時) (レス) id: 75274589db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あまぞう | 作成日時:2020年1月2日 18時

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